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12.ドイツのライン河

10数年前、ヨーロッパの一つの国での展覧会参加と寄贈の依頼がありました。3か国を旅する企画だったので娘たちを連れて行ってきました。その中にドイツがありました。

その行程ではライン河下りをしたのですが、船がついて岸に上がり食事をした街が、どうも、ヒルデガルトさんの生きていた街だったらしいのです。

その頃は過去世があるのかないのか全然分かっていませんでした。

帰国後にたまたまテレビをつけると、行ってきたばかりの国や都市ばかりを見させられることが続き、不思議でした。

いつも忙しさを極めていたので、旅行先についてよく知らずに行って帰るばかりだったのを、後から復習させられていたみたいです。(馬鹿でしたね)

多分、繰り返し観ることで注目させられ、何故だ?と考えたり調べたりさせられていたようです。(見えない世界の誰か?から)

その旅行から大分経ってから自分に過去世があって、ヨーロッパにいたこともあったのか?と徐々に気付き始めました。

ある日テレビをつけると、蛇行した河のアップがドーンと映りました。

それを観た瞬間、「あ、ライン河の〇〇の辺りだ!」と思いました。しばらく観ているとやはりその河はライン河の〇〇、と字幕が出ました。

何故、ほとんど水しか映っていない蛇行した長い河のみの映像だったのに、その地点だと分かったのか?謎でした。

今現在の私には浅い今世の記憶しかないのですが、潜在意識の私の魂にはすぐ何処なのか分かったのだと思います。

潜在意識は知っている、、、の?本当に不思議だけど本当の話でした。

かつてドイツのその地域に生きていたらしい、と少しずつヒントがやってきました。

優れた霊能力を持っていた今は亡きFさんの生存中、私は沢山のメッセージを頂きました。度々投稿に登場する九州のK先生と、東京のM子先生(追って書いていきます)、そしてこのFさんから、人は誰しも皆過去世があり、何度も生まれ変わって来たんだということを教えられました。

それぞれ別の場所に住んでおり接点も無かったのに、私の過去世について色々な角度から見えたことを教えてくれたのです。それは一つずつ検分になり、やっぱりそうだった、の答え合わせにもなりました。

共通して言えたことはK先生もFさんも、生き字引、みたいな人だった事です。どんな時代のどんな人や場所や出来事を聞いてもほとんど即答で答えてくれたのです。何故わかるのか?本当に謎でした。多分お二人には瞬時に映像や文字や言葉が降りてきたり、伝えられたに違いありません。

何年間にも渡りこんな不思議な体験をしていたのです。

自分の1つ2つの過去世がモヤモヤ分かるような分からないような状態の時に、ノートに毎日投稿してる白鳥了さんと初めて話す機会がありました。

その時、Fさんから言われた事と同じように言われ驚きました。

こうして、私はもっと探求していきたくなったのでした!

ライン河にまつわる話しはまだ他にあります。また続けて書きます、、、😀


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