選挙あれこれ
20歳になって最初に行われた国政選挙以降、選挙が行われる度に、投票所へ足を運んでいるのだが、何十年経っても、写真のトンネルのように、現状は暗闇の中で変わらないのかなぁ💦と言うのが個人的な本音。それでも自らの意思を示す意味で、皆勤レベルで政党や候補者の名前書いて、一票投じているわけですからね。(ちなみに、私は無党派です)
そして、この春の統一地方選挙は、自分が住む県でも、例外になく県議会議員選挙が行われ、居住選挙区では、立候補者が定員より5~6人多い状況となり選挙戦に。まぁ、今回の選挙いろいろあるんですよ。
○近所に住む人が、政権与党サイドの立候補者(78歳)の後援会関係者
○告示前、政権野党サイドの立候補者が、地元選出の国会議員を連れて家に来る
○高校時代の体育教師(女性)が、大阪で牛耳っている政党の講習会を得て初出馬
あとはいつものように、自宅の固定電話にかかってくる、どこかの学会政党ご婦人からの「営業」。その「営業」電話が、今日の昼過ぎに、自分の携帯にもかかってきたのである。なんと今まで、年賀状以外で連絡したこともされたこともなかった、高校3年間の担任だった、先生(しかも体育教師!)からだ。
先生「お元気ですか?」
自分「ご無沙汰です!おかげさまで元気にしていますよ!」
と、今の仕事(障がい者支援)に関する話など、雑談を交わしていると…
先生「今回の県議会選挙なんだけど、実はKさんという候補がいるんだけどね、お願いします」
マジか!!そのKさんとは、学会政党からの立候補者。先生がその学会の関係あることには驚かなかったが、初めて「営業」電話をかけてきたことにはさすがに驚いた。ちなみにその学会関係からは、先生推しのKさんの他にもう1人候補を出している。
電話は先生から「お会いしたいですね」と言われて「そうですね」と返して終わったが、今回の選挙に出ている、貴方と同じ体育教師をしていた女性の先生も投票先に考えているなんて、言えなかった。なぜなら、大阪でも国政でも犬猿関係だから。こんなことを言うと「そうだけれど、でもねぇ」と長々話が続きそうなのでね😅
とにかく、学会として、両候補者の当選を目指して、ヤバスな状況が透けて見えてくる感じがした。選挙は投票所へ足を運び一票を投じる。それだけめ充分です!!
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