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新型の観光列車で楽しむ、冬の1日

 ※写真は2017年~2018年撮影。今冬の運行については、リンクの通り
http://setsugekka.blog-niigata.net/news/files/2212_2301setsugekka.pdf

 2015年春の北陸新幹線開業に伴う、並行在来線のJRからの切り離しに伴い、当時のJR信越本線の妙高高原駅~直江津駅間、北陸本線の直江津駅~市振駅間が、上越市に本社を置く3セク鉄道、えちごトキめき鉄道へ移管され、その翌年2016年春には、新型の自社の観光列車「雪月花」が運行を開始。

雑誌「旅と鉄道」や「婦人画廊」の掲載、そしてブルーリボン賞等、国内外から多く表彰を受け、運行開始から3年程は、1乗車15000円(食事なしは6000円)だったのが、サービス向上を目的に年々お高くなって、今では子どもを除いて食事なしで乗れなくなり、お値段も30000までに。比較的列車へアクセスしやすい場所へ住んでいるので、値段が安くて、食事なしでも乗れた時は、1年に複数回乗ったりすることもあったが、今では難しくなってしまった。それでも、ローカル線の観光列車で、1回の乗車で3万円かかる例はあるのだろうか??知っている方がいたら教えてください!!

 ということで、この観光列車での冬の1日に焦点を当ててみたいと思います

観光列車「雪月花」車両
ワイドな運転席
大きな窓の車内
素晴らしき(?)越後の国の冬景色
この地域の冬は、どんよりした天気の日が多いです
運行開始当初の時期に、提供されていたお弁当
乗車中には道の駅「マリンドリーム能生」へも立ち寄り、カニ汁をいただく


 さらに、夜の時間帯に、クリスマス特別便にも乗車したものの、なんとPCやクラウドへ保存されている写真なし!!当日は車掌さんがサンタさんへ変身し、おいしい洋食のお弁当とケーキを嗜み、さらにサンタさんからもプレゼントが!!この時期らしい夜の一時を過ごすことができました。

 冬の屋外レジャーは、天候悪くて風が吹いて寒いとシャレにならないくらい大変なことになりますが、観光列車であれば、車両の運行へ支障をきたすような荒天やトラブルがない限り、楽しみを保障してくれるので、お酒がなくても、景色をみながらおいしい食事をいただける。

 今回は、観光列車で過ごした冬の1日をお伝えしましたが、3万円で冬の1日をどう過ごすか??それはあなた次第です!!




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