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ときには「給与は我慢代」と捉える

久しぶりにNOTE復活。改めて自著で述べた内容を掘り下げていく。50歳を前に、今一度、これからの歩み方を模索していきたい。


仕事の悩みのほとんどは「人間関係」

これまでも、これからも、人間は人間との関係性の構築に悩み続けるんだと思う。特にビジネスシーンでは、双方の利害がぶつかり合い、思い通りにコトが進まない。

現代は何かにつけて「○○ハラ」「▲▲ハラ」に覆われているから、ストレスが溜まるのも無理はない。どうやってその状況と付き合っていくのかという能力も大切だと思う。

なぜ、人間関係で人は悩むのか?

悩み、ってなんだろう。悩み=苛立ち、とも言えるかも。

  • 思うように物事が進まない

  • 突然、変化した

  • 相手の言い方が気に食わない

いろんな内容はあるだろうけど、「唐突に意にそぐわないことが起きる」というのが原因じゃないだろうか?

でも、もしかしたら、自分も相手に対してそんなことをしているかもしれないし、イチイチ感情的になるのもなんとなく不利益な気がする。。。

「その苛立ち」は給与に入っている

たぶんだけど、そういう「唐突に意にそぐわないことが起きる」という状況を完全に排除するのは難しい。だから、お互いの立場・役割が異なることをまずは自覚するのが大切。

そして、究極は「報酬・給与に唐突に意にそぐわないことが起きることも入っている」と考えてみてはどうだろう? ほっといても起きるんだから、もうこうなったらその事象をどう捉えるか、腹落ちさせるかが重要だと思う。

別に死ぬわけじゃないんだから「これも仕事のうち」と考えて、気持ちよく過ごすことが、ストレスを溜めず、お互い攻撃せず、平穏に日々を暮らすことにつながると信じている。

お互いに寛容になる、せめて、自分は相手に常に寛容になる、というスタンスで僕は日々過ごすようにしている。まあ、実際は難しいけども

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