ホームページ制作に大事なこと【SEOの主役は文章?デザイン?】
こんにちは、メディアワークス株式会社の舘口です。
今日は、ホームページ作りで大事なことについてまとめます。
デザイン?文章?どっちが大事という議論がされていたのですが、
まずは結論から言うと、コンテンツの主役は文章です。
結局、Googleの順位評価システムは、
デザインの良し悪しは判断できないからです。
もし、デザイン面を判断しているとすれば、
ユーザーの滞在時間が長ければ
「優れたデザインなんだ」という相対的な指標です。
ロボットが、デザインに点数をつけることはできません。
だからこそ、内部マークアップではaltタグというもので、
毎回、文章での画像の内容説明を求めているわけです。
ということは、WEBサイトで検索上位に表示させて、
結果を残したいときに一番、リソースをさくべきなのは??
そう、文章です。
もちろん、デザイン面も大事かもしれません。
ただ、おしゃれ・かわいい・美しい、といった感性は千差万別。
結局、やればやるほど迷い込みます。
社内会議をしても、ある人はA案・ある人はB案、
外野からはC案がいいという意見も。
結局、デザインはゴールのない迷宮です。
つまり、答えがないものに完璧を求めるのは、貴重な時間の無駄です。
まずは、デザイン面は合格点80点でOKとして、
とにかく伝わる文章にする、
ライティング精度をあげることが何より大切です。
文章を活かすためには、
・サイトのターゲットを明確にする。
・目的を明確にすること。
・コンセプトを明確にする。
この3点を深く突き詰めることが重要です。
ただ漠然とつくるのではなく、
「~に向けて」とターゲット・目的を決めて、
書いた方が圧倒的に成果に繋がります。
「全ての人」に向けて書いた文章は、
全ての人から見過ごされてしまいます。
文章を練り上げることは、自社ビジネスを理解し直す、
貴重な機会でもあります。
結果的に、新たな気づき・アイデアも生まれることも多いです。
大事なのは、ターゲットにグサッと刺さる
「これ私のことだ」と思わせる文章です。
まずは、ホームページ制作するまえには、
文章の大事さを見直してみるのもおすすめです。
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