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パンク修理なんてしたことない素人パパが、子供の自転車がパンクしてしまったので、100均等で道具を揃えて修理してみた全記録

 こんにちは。
突然ですが、100円均一とかホームセンターで売っている、パンク修理グッツでパンク修理をしたことはありますでしょうか?

恥ずかしながら私は今まで修理したことありませんでした。
パンク → 自転車屋さん 
これが私の思考回路でした。

パンク修理の値段とめんどくささですが、わたくし個人の感覚ですが

・軽微なパンクであれば1000円ぐらい、チューブ交換で3000円~4000円ぐらい
・2回に1回ぐらいはチューブ交換が必要との診断結果
・自転車屋さんが開いている時間に持っていく(押していく)必要があるため、休日等の時間があるときに修理してもらう
・しばらく乗っていない自転車はほぼパンクしている
という認識です。

100均やホームセンターで道具がそろうようであれば、一度チャレンジしてみようと思い、思い切って挑戦してみることにしました。
このスキルを身につければ、今後役に立つのでは?(ニヤリ)と思いやってみました。
幸い、空気入れは自宅にあったので結果、お金をかけずに修理できました(嬉) (*^_^*)

かかったトータル時間 1時間ほど
かかった金額
今回は無駄なものも買ってしまったので、1000円ほどかかりましたが、
次回からは100円で出来そうです。

※空気入れは最低限必要です。(空気入れ代は上記に含んでいません)
 10mmのスパナは使いましたが、My工具で持っていたので費用には含んでいません


10mm 12mmスパナ



【パンク発覚】

あるひ子供から、走行中に後輪がパンクしたと言われました。

パンクした自転車

おおー見事にペッちゃんこ。
子供曰く、近くの自転車屋さんに行ったところ、チューブ交換orタイヤ交換が必要になるとの判断。
とりあえず、手持ちもなかったしそのまま帰ってきたとのことです。

【虫ゴムの交換】
難易度 ☆☆★★★
とりあえず、100均でも売っている虫ゴムの確認・交換をしてみました。
※写真のバルブは「英式」です
交換するのに少し指の力が要るので、☆2つにしました。

ハサミとか、ピンセットとかあると便利でした。
無くても何とかなりますが。

古い自転車もついでに交換してみました。
古い自転車は、虫ゴムがボロボロでした。交換したらパンク直りました(ビックリ)

しばらく乗っていない自転車のパンクは一度試してみる価値アリ

ちなみに子供の自転車は虫ゴム交換だけでは直りませんでした・・・

タイヤの空気入れのところを外す
ここのゴム

【パンク修理剤の交換】
難易度 ☆★★★★

次に、ホームセンターでパンク修理剤を購入し使用してみました。
これは、超簡単。タイヤのバルブ口に差し込むというか、「押し込む」だけ。15秒ぐらいで終わりました。

しかし、押し込みを少し油断すると泡がはみ出ました(涙)

はみ出た泡

しかし、今回はこれでは直らず⤵すぐに空気が抜けてしましました。
今回購入したのは、600円程度の製品でしたが一瞬で泡とともに消えていきました。。。

【パンク修理キットを使った修理】
難易度 ☆☆☆★★

100均でも売っている、パンク修理キットを使って修理しました。
やってみた感想は「思ったより簡単」でしたので☆3つにしました。

まず、自転車上下ひっくり返して置き、後輪のタイヤチューブを引き出す必要があります。
タイヤの内部にチューブが入っているので、タイヤを外します。(やってみた感想での表現では[ずらす]が適当かと)
この作業が、難しいと思っていましたが意外と簡単でした。
しかし、付属している工具を使うと思ったより簡単。2本あるのがポイントですね。

タイヤのホイールからタイヤを外す


タイヤを外す工具

パンクしている箇所によりますが、空気入れるところの六角ナットを外すとチューブがフリーになるので作業効率が上がります。
10mmのスパナで外せました。

外したい六角ナット


外してみてチューブを出してみたら、目で見てわかるほどの損傷がありました。
ちなみにチューブを出すのは、中から引っ張り出すだけでした。
挟まって動かないところはありましたが、引っ張ったら動きました。


チューブの損傷個所①

思った以上に大きな穴でしたので、損傷個所を探すまでもなかったので、そのまま修理へ
まず、紙やすり(修理キットに付属している)で周辺の汚れを取るように研磨して、損傷個所にゴムのり(修理キットに付属している)を塗りました。

付属していたゴムのり
損傷個所に塗った後

数分乾かして、パッチをその上に張りました。
裏の銀紙側がタイヤ側で、銀紙を外してこの上からぐりぐりと力を込めて貼り付けました。力いっぱいぐりぐりしました。

パッチ

そして透明カバーを外しました。
なんか外側が少しめくれましたが、ゴムのりでちょいちょいと付けました。
下記の様な感じに仕上がりました。

パッチ張った後

これでとりあえず。修理完了。
とりあえず空気を入れてみました。

しかし!!!!

軽く空気を入れた時は何とも無かったのですが、圧を上げていくと「シュー」っと音が聞こえました。
まだ、パンク箇所があるみたいです。

【パンク箇所探し、修理】
難易度 ☆☆☆☆★

音を頼りに、大体の箇所を特定しましたが、ピンポイントで目視できる程の穴はありませんでした。
よって、お風呂場から風呂桶に水を入れて空気漏れ箇所を探すことにしました。

ぶくぶくぶく・・・・

おっ、空気漏れ箇所がわかりました。

空気漏れ箇所特定

空気漏れは「E」の横当たりと特定。
しかし目視では確認できません。

目視では空気漏れ箇所は確認できません

Eの横辺りを「パンク修理キットを使った修理」を実施しました
ピンポイントで目視できなかったので、大きめのパッチを使用しました。

空気漏れ箇所にパッチ張り

その後、空気を入れたが空気漏れはなし。
どうやらパンク箇所は2か所だったと思われます。

【タイヤのはめ込み】
難易度 ☆☆☆☆☆

今回の修理の中でこれが一番難しかったです。
10mmのスパナで外した、バルブの箇所を先に固定して、タイヤの中にチューブを入れてタイヤをホイールにはめ込んでいく作業ですが、くるくるタイヤ回るし、一か所入れると逆側が外れたり、これが意外と難しかったです。


タイヤを外した時のツールを逆に使い、ちょっと力ずくではめ込んでいきました。

タイヤを外す工具

そして、空気を入れて完了。
修理後、1週間たちますが、再発は無し。
修理完了。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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