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土の人に憧れるよねって話

わたしは仕事柄、「風の人」タイプ。
考え方としてもそうなのかもしれない。

風の人、土の人の話はこちらに素敵にまとまっていたので、お借りします。


わたしは、その土地にいて頑張っているみなさんを応援したいし好きっていってくれる人を増やしたいと思いが強いのもあって、誰かと誰かの繋ぎ役になることも多い。
そういう意味で、風の人。

つなごうとする時に、土の人のことをたくさん知りたいし、理解したいと思うから話をするんだけど、最近は「わたしも土の人になりたいなあ」と思うことが増えてきた。

風の人が嫌になったわけではなく、場を持つっていいなあと、憧れているみたいなことかもしれない。


わたしは臆病なので、物件を借りるとかお金を借りるとか、もう後戻りできないようなことに手をつけるのが苦手。
自分がやりたいと思ったことに関しては、「いつ終わってもいいや」と思って、いわばダメ元ではじめることがほとんど。

そう、自分に期待してないし、諦めているのかも。
もっと言えば、頑張って始めてみて、失敗するのが怖いのかもしれない。

そういうところ、自分の嫌なところでもあり、それとは裏腹に軽やかにそしてエネルギッシュに乗り越えていく人たちのことはすごいなあと心から思っている。
そういう人たちは、地域に何かしらインパクトを残している人が多くて、それとの対比で自分は風の人として何ができているのかをかなり疑問に思うわけだよ。

あ、地域にインパクトを残したい、というのはあるかもしれない。

いろんな事例に触れる中で、ロジックが整っていてインパクトが残せていて、それでいて自分たちのためにやってます(結果として地域をおもしろく盛り上げることにつながってるんだよね)、みたいなプロジェクトにいくつか出会ってきた。

それが羨ましかったし、羨ましいんだろうなと思う。
自分も関わってみたいし、やってみたいし、生まれ育った場所にわたしの理想とするそれがないのが歯痒いんだと思う。

ここからは、インパクトを残せるものはなにか?と考えるのか、自分のやりたいこと・実現したい世界観はなにか?と考えるのかでアプローチが違ってくる。
また、お風呂に入りながら頭の中でいろいろと考えごとすることにする。











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