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腰越〜由比ガ浜ウォーキング

今週は家族が江ノ島で所用のため車で一緒に出かけました。待ってる間に鵠沼で入水…!できればよかったのですが、生憎まだルーフキャリアを付けておらず。

運動不足解消のために腰越の駐車場からポイント調査も兼ねて由比ガ浜の滑川河口までウォーキングしました。日付は24日㈯です。

腰越から江ノ島を臨む

サーフィンスクールが開講されていました。この真冬でもかなりのにぎわい。波はセットで脛程度でしたが地形が浅いのか、なんとか割れて長い板だとテイクオフまではできていたという感じです。

そのまま小動岬を超えて七里ガ浜を東へ東へ。稲村ガ崎に到着。思ったよりは遠くなかったですね。

姥ヶ谷ポイント

波は行合川より東ではサイズがあり、特に姥ヶ谷ポイントではきれいにブレイクしていました。近くには駐車場もありアクセスも良好。この夏どこかで入水してみたいです。

そして稲村ガ崎を超えると目の前に広がるのが由比ガ浜。いつ来ても心が表れる良い場所です…由比ガ浜にあるのが鎌倉幕府三代将軍、源実朝の歌碑。

世の中は常にもがもな渚こぐ海士の小舟の綱手かなしも
―世の中の様子が、こんな風にいつまでも変わらずあってほしいものだ。波打ち際を漕いでゆく漁師の小舟が、綱で陸から引かれている、ごく普通の情景が切なくいとしい―

この由比ガ浜では歴史上多くの出来事が繰り広げられてきました。万葉集に詠まれ、頼朝が鶴を放生し、鎌倉幕府が滅んだ日に新田軍がなだれ込んだのもこの由比ガ浜。

由比ガ浜の夕日をみつめていると、この地に積み重なってきた無数の人々の営みに思いを致さずにはいられないのでした。


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