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DVD「少年隊 35TH ANNIVERSARY PLAYZONE BOX 1986-2008」発売!
もう1つのnoteでは、少年隊ベストアルバム『少年隊 35th Anniversary BEST』について、書かせていただきましたが、このnote記事では、少年隊ミュージカル「PLAYZONE」のほぼ全部の演目が収録されたDVD-BOX「少年隊 35TH ANNIVERSARY PLAYZONE BOX 1986-2008」について、書かせていただきます。
ベストアルバムも、DVD-Boxも、共に、少年隊35周年記念日の2020年12月12日(土)にリリースとなります。
プレゾン(PLAYZONE)は、23年続いた少年隊のミュージカルで、通算公演は957回、そして、観客動員数は138万人という記録を持っています。多くのジャニーズグループのメンバーも参加していて、僕としたら「夏はプレゾン」「いざ、青山劇場へ!」っていう印象が強くあります。
そんな中で、シングル「想 SOH」の作詞を含め、作品の中でも多くの楽曲の作詞などでたくさん関わらせていただきました。
「PLAYZONE’06 Change」
「PLAYZONE’07 Change2Chance」
「少年隊 PLAYZONE FINAL 1986~2008 SHOW TIME Hit Series Change」
が収録されております。
(※「PLAYZONE’07 Change2Chance」は初商品化となります。)
「You&Me&Who?」【A.B.C.、M.A.D.】
「別れて行く3人」【少年隊】
「最後の仕事」【少年隊】
「僕が僕であること」【佐藤あつひろ】
「想 SOH」【少年隊+全キャスト】
(「PLAYZONE ’06 Change-メインテーマ」)
「明日に向かって」
(PLAYZONE’07 Change2Chance-第1幕-メインテーマ」
【少年隊・赤坂晃・佐藤アツヒロ・内博貴・草野博紀・知念侑李・M.A.D.】
他…
ミュージカル作品中の楽曲の作詞というのは、通常の作詞とはまったく異なります。
「この言葉たちがセリフとなり、舞台を進めて表現していく」
ので、とにかく熱中して台本を何度も読み込んで、作詞をしていた日々を、鮮明に思い出します。
現場とのやり取りも多数重ねましたし、歌ってみての語感/響き/伝わり方/込め方などには、相当注意しましたし、常に現場が変化するので、作詞やセリフとなる言葉も常に変化し、書き直す。
作詞だけではなく、セリフに関わる面まで背負うということは、通常の作詞とはかなり異なりましたし、重圧が凄かったです。
当時の僕からしたら、少年隊さんが歌うということが、とてつもない緊張と重圧でしたし、さらに、光GENJIの佐藤アツヒロさんが歌う曲も担当したので、もうパニックです(^-^;
でも、冷静に台本を何度も何度も読み込んで、現場から届く毎日の変化や指示を理解し、作詞や言葉のアイディアを出していく。「え?出演者?」っていうくらい、どこに行くにも台本を持っていました(^-^;
本当に貴重な経験をさせていただきましたし、めちゃくちゃ勉強になりました。
個人的には、もう1つのnoteでも書かせていただいていますが、「PLAYZONE’07 Change2Chance-第1幕-メインテーマ」の「明日に向かって」(少年隊・赤坂晃・佐藤アツヒロ・内博貴・草野博紀・知念侑李・M.A.D. 敬称略)の歌詞も、これを機に、是非、読んでいただけたら嬉しいなって思っています。
「想 SOH」同様、この時代だからこそ、この状況だからこそ・・・。
是非、よろしくお願いいたします。
(記事を更新したら、お知らせが行きますので、是非、noteのフォロー宜しくお願いします)
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