九星気学で見るカラーはあなたが好きな色ですか?
幼い頃から好きだった色は淡い青でした。
青い服を着たいけれど、男の子のイメージがあって、どことなくクールなイメージは年頃の女性にとって、買うのに躊躇した。
20歳の頃、女性らしさを出すために好きな色よりピンク色を選ぶことも多くあった。
「ピンクは女性らしい」恋愛したい女子だった私にとっては、男性との出会いでは必須色でした。
そんな中、アパレル会社で洋服を作る仕事をしている時、色に流行があることを知り、色に対する考え方が変わった
占いと色は意外に密接している。
九星気学を学び始めた時、星の名前に色がついていることに少し驚いたが、数字より覚えやすかったのは洋服の仕事をしていたから。
園田真二郎が創始した『九星気学』のもとになった九星術には色に吉凶が当てはめられている。
一白、六白、八白の3つの白の星は大吉で九紫は中吉と見ている。
占いは自然界を表し、それを人の運勢で解いています。
九星にはそれぞれ、色の名前が一つ付いていて、その色が星のイメージカラーと考えられています
一白水星は「水」⇨白
二黒土星は「土」⇨黄、茶
三碧木星は「木」⇨青、緑
四緑木星は「木」⇨青、緑
五黄土星は「土」⇨黄、茶
六白金星は「金」⇨金、銀、グレー
七赤金星は「金」⇨金、銀、グレー
八白土星は「土」⇨黄、茶
九紫火星は「火」⇨赤、オレンジ
イメージカラーは、本来の自分らしさを表現するとき、星の色を身に着けるのが良いとされています
家の中で色を使った開運方法
特に風水を使った家相風水では、色を使って家の中を開運する占いです。
某占い師さんが「西に黄色いものを置くと、お金が貯まる」と言って流行った事もあり、時々、相談者から「お金を稼ぐ開運方法に西に黄色のものを置くと良いんですよね」と言われるが
私が知る九星気学の西は七赤金星が司っていて、お金はお金でも日常のお金になるため、大きなお金が入ってくることとは無いと感じますし、それを活用して開運した人の話を聞いた事がない
九星気学では、西を司る七赤金星は社交運アップの位置なので、良い交友関係から仕事につながると見ているのかもしれないと思ったくらいです
私が開運色を家の中で活用するのは、リビングのカーテンくらいですが、大きな布は部屋全体のイメージがつくため、家具とのバランスも大事になります。
さらに、大事なのはベットのシーツの色も大事です。
しかし、私は、引越しが多いので、家ごとに色を変えることが出来ないのが難点です。
そんな時は、なるべく寝室の部屋を同じ方位の位置にしています。
家の中で色を使った開運は、部屋の雰囲気と居心地を考えなければいけないので、なかなか難しいと考えます
それでも、ちょっとした物を使って開運する陽宅風水がありますが、これは自分の運勢と毎年の運勢、家の運勢でみるので、毎年、開運するために物を動かしていかなければいけません。
ラッキーカラーの使い方
ラッキーカラーは自分の力をさらに強く発揮するための色、パワーをもらえる色として占いでは考えられています
自分の星に良い影響を及ぼす五行によって決まりますが、世の中にたくさんの色が溢れていますが、ここでも色のバランスは大事です
ラッキーカラーの使い方
何かパワーを貰いた時に身につける小物
洋服
財布、アクセサリーなど服飾の小物
雑貨、手帳やペンなどの文房具
名刺、チラシ、インスタのテーマカラー
宝石
いかがでしたか?
自分のイメージカラーが、 全然合っていないと思われている方もたくさんいらっしゃると思います。
環境や流行によって身近に感じる色は人によって異なります
親の価値観、男女と行った性別で色を決める人も多いです
運勢で見る色は、何かに悩んだ時に選ぶ一つのヒントになると良いです