生い立ち
🌹幼少期〜側弯発覚まで
【側弯症発覚】
小学生の頃の私は、週5で習い事をしていたり、クラブ活動に参加したり、なかなか全力な日々を過ごしていました。
習い事の中には水泳や体操教室もあり、筋力・体力をつけることもしていました。
小学6年生のときは、マーチングバンドの活動に励み、放課後と土日は全部マーチングの練習の日々を過ごしていました。
歩いてパフォーマンスをしながら管楽器を演奏していたので、腹筋もついてお腹は縦割れしていたと思います。
ちなみに私は3月生まれということもあり、成長は同い年の子と比べると遅く、身長はいつも前から5番目くらいの背の低いおチビさんでした。
そして、体型も基本的に今と変わらず、細めでした。
中学校入学時の健康診断での記録は、身長148㎝、体重は忘れちゃったけどたぶん30kg台でした。
身長が低かったのでクラスの皆から、肩組むのにちょうどいいと言われて、よく肩を組まされていました。
中学では、ソフトテニス部に所属し、部活動に励んでいました。
この頃から身体に変化があったと思います。
中学1年生の頃は、大会に出場することはなく、先輩の応援やサポートメインで試合会場にいっていました。
応援の時など、ずっと同じ姿勢で立って見ているとすごく辛くなり、腰を伸ばす動作や、すぐに座りたいと感じるようになりました。
中学生はすごく多感な時期で、「腰のくびれがほしい」とか思っていたのですが、鏡で自分の身体を見ると、左側だけがすごくくびれていて、右側は真っ直ぐ寸胴でした。
また中学生のときはすごい成長期で、3年間で約17cmも伸びたのですが、その頃、片側だけ筋力がつきやすくなるテニスをやっていたことも原因の一つなのではないかと、今となっては思っています。
そんな私が身体に異変を感じ始めたのは、母が私の肩甲骨に左右差を感じたことがきっかけでした。
当時、ソフトテニス部に所属して練習に励んでいたことで、右側だけ筋肉がついてしまって、それで盛り上がっているのかと思っていましたが、
母の「それにしても少しおかしいよね」という一言で、近くの整形外科に行きました。
そこで、「側弯症」であることを告げられました。
「側弯症??って何??」
当時は全く知らない病名だったため、頭の中に「?」がいっぱいでした。
そして、その先生から「側弯症」を治療するには、手術をする必要があると。
それも、1週間くらいずっと背骨を引っ張っているような手術をしないと治らない。
と言われました😇
当時の私は背が低くて、身長が伸びてほしいと思っていたので、
「側弯症」のせいで2cmくらい背が低くなっていると告げられ、悲しくなり泣いていたことを覚えています。
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