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レイキ''靈氣''漢字について

レイキは、日本語では「靈氣」と書きます。
漢字がその意味を成しているのが興味深いところです!

「靈」漢字の意味

(weblio)
1 不思議な力や働きをもつ存在。万物に宿る精気。

2 肉体に宿ってその活動をつかさどる精神的実体。たましい。

3 死者のたましい。

4 不思議な力をもつ。人知で測り知れない。「靈」は、「雲から雨がしたたり落ちる」象形と「口」の象形、「神を祭るとばりの中で人が両手で祭具をささげる」巫の象形から、祈りの言葉をならべ雨乞いする巫女を意味し、「靈」という漢字が成り立ちました。天から降りて来た神聖な水を受け取る口、その下に巫女が加わり「靈」となります。また、「氣」という文字がつく言葉は、「元氣」「人氣」「景氣」「病氣」「浮氣」など、良いことも悪いことも日常的な多くの言葉に使われています。「氣」はエネルギー。气と米、米は、八方広がりという意味、日本人のエネルギー源であるお米以上の意味から、「靈氣」は神聖なエネルギーという意味であると考えられます。

⚫︎「靈氣」の歴史靈氣は臼井甕男(ウスイミカオ)先生が1922年に心身改善臼井霊気療法として確立しました。日本では終戦前まで、靈氣のような手当て療法は他にも存在していたようです。しかし、終戦後の日本を占領統治していたGHQの影響で、多くの民間療法が禁止されました。

そのため、戦後の日本では、靈氣を含め他の手当て療法も見られなくなりました。

しかし、太平洋戦争開戦前にハワイ在住の高田ハワヨ先生が、臼井霊気療法を習得し、ハワイに持ち帰ったことから、アメリカ、イギリスをはじめ、世界中に広まりました。

現在、世界中に広まっているレイキは、日本発祥ですが、
日本で行われているレイキのほとんどが、海外から逆輸入されたレイキです。

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