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半導体①「今後のエヌビディアの取引戦略」by素人逆神


※投資は自己責任自己判断です。
あくまでも僕の考えであり、投資を推奨するものではありません。

はじめに

半導体と言えば絶対的王者エヌビディア
今年投資を始めた人でもエヌビディアを聞いたことがある人は少なくないと思います。じゃあなぜエヌビディアが凄いかと言われた時にその理由について説明できる人はそれほどいないのではないでしょうか。僕自身も決算は監視していたけど、実際にエヌビディアがなぜこれほどまでに他者を圧倒的に引き離している理由については詳しく知りませんでした。自分なりに調べてみたので、まとめてみようと思います。

エヌビディアはここが凄い

①超高収益企業(圧倒的な粗利益率)


Moomoo証券より


NVIDIA→粗利益率は76%(2024年度第4四半期)
通期でも72.7%
セグメント別粗利益率
ゲーム&プロフェッショナル可視化:77.2%
・データセンター:74.2%
・OEM&その他:62.7%
アメリカの粗利益率の平均値は、業種や調査機関によって異なるが
一般的には以下のように言われている

全産業平均

  • S&P 500企業(2023年3月期): 約31%

  • FactSet All-US 企業(2023年3月期): 約29%

業種別平均(S&P 500企業、2023年3月期)

  • 情報技術:42.7%

  • 通信サービス:41.9%

  • 非必需品小売:37.3%

  • 金融:33.2%

  • ヘルスケア:32.6%

  • エネルギー:28.7%

  • 素材:25.6%

  • 公益:24.1%

  • 不動産:23.7%

  • 必需品小売:22.1%

  • 建設:19.2%

  • 運輸:17.1%

  • 資本財:16.5%

  • 電力:13.9%

こうみるといかにエヌビディアが圧倒的な粗利益率を叩き出しているかということがわかる。しかしエヌビディアの凄さは粗利益率だけではない。

②市場シェア

GPU市場

デスクトップ向けGPU市場:

  • シェア:約90%(2023年第4四半期)

  • 主な競合他社:AMD、インテル

ノートPC向けGPU市場:

  • シェア:約80%(2023年第4四半期)

  • 主な競合他社:AMD、インテル

データセンター向けGPU市場:

Moomoo証券より
  • シェア:約98%(2023年)

  • 主な競合他社:AMD

  • 特に目覚ましい発展を遂げているのはデータセンターである。
    データセンターはチャットGPTやGoogleのgeminiなどがそれにあたる。
    他にも名だたる有名な企業がエヌビディアの高性能なGPUを求めている。
    いかに高性能なGPUを使用するかで、AIの性能は左右されるわけだから、  AI企業にとっては高性能なGPUが手に入るか入らないかは死活問題である。
    需要が旺盛なわけだから、供給量が少なければ価格は上昇する。
    それに、作っている会社が1社となれば、価格決定権もエヌビディアにあるということだ。つまり簡単な例で説明すると
    新しい製品を作りました。これは従来の製品の性能の5倍です。ですが、価格はその分高くなって1億円です。というと本当に1億円でどんどん売れていく。それが今の現状であり、圧倒的な粗利益率を叩き出している理由です。とりあえず、エヌビディアの凄さは何となくは理解できたと思います。エヌビディアの凄さはまだまだありますが、とりあえず今回はここまでにしようと思います。

今後のエヌビディアの取引戦略について

moomoo証券より

とても綺麗な上昇トレンドである。(チャート分析の教科書にも出てきそうw)
直近はこの2ヶ月間調整という調整もなく上げてきたので、一息ついているように見えるただ。注意しなければならないのは、高値付近で増えている買いの正体が個人投資家である可能性が高いということだ。日本でもNVDL(エヌビディアブル2倍)の取り扱いが始まった。このNVDLが急落前に買いが相当入っていた=個人投資家が高値をつかまされた可能性がある。

何が言いたいかというと、高値で掴んでしまった個人投資家(ブルなので損も2倍)は絶賛含み損で投げたくても損切りできない人が結構いるはずだ。
昨日は25MAがサポートになるかどうかという瀬戸際であった。

Moomoo証券より

終わってみると、寄り付きの下げのあとすぐにリバが入って日足で見ると25MAを上抜けて終わったので、一見すると問題ないようにも見えた。ただ、どこか無理をしてあげているようにも見えた。

Moomoo証券より
Moomoo証券より

決算が発表されて以降の
資金の純流入をみると超大口はそれほど買っていないのにも関わらず、中口と小口はめっちゃ買っています。
先ほど、NVDLに資金が流入したという話もしましたが、おそらくこちらも中小口の資金が入ってきていたのだと思います。昨日のリバも最初こそ買いが入りましたが、その後は失速しヨコヨコになっていました。おそらく、買い上がる主体がいなかったということでしょう。となると想定されるチャートパターンとしては窓埋め(100ドル付近)があげられるでしょう。

Moomoo証券より
素人分析

①25MAを明確に下にブレイク
②ボリンジャーバンドの下にタッチ→若干反発
③ボリンジャーバンドを下にブレイク→バンドウォーク
④75MAで若干反発→下にブレイク→120MAを目指す
多分120MAタッチ前にどこかしらで反転上昇する

以上が僕のエヌビディアに対するチャート予測です。
僕は逆神なので、おそらく外れるが記録として自分の考えを残したいと思います。

頑張って書いたので少し乞食をさせてください。

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僕はペロトンインタラクティブという会社の株がもらえました。円換算して520円です。ただ、チャートをみるとこれから上昇しそうな感じだったので、もしかしたらダブルバガーするかもしれませんw
登録した人は何が貰えたのか教えてください。
チャートはSBI証券より見やすいのでいつもmoomoo証券のアプリを使っています。あと米国株も時間外から買い付けができるので、相場の急騰や急落に対応できます。今は日本株も米国株もSBIがメインですが、今後は米国株はMoomooをメインにしたいと考えています。moomoo証券の良いところはまた今度まとめます。


moomoo証券より




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