『スキエール-ビジネスモデル弱点-』
前置き/いつも応援ありがとうございます。
最近はスキエールというサービスを告知している中で
□【いいビジネスモデルだね!】
□【今の時代にあったサービスだね!】
□【色んな企業とコラボできそうなサービスですね!】
などと言ったプラス面の応援メッセージやサービスの後押しを
してくれる方がすごく増えてきました。
本当にありがとうございます。
ビジネスモデルの弱点を暴露する理由
ビジネスモデルの弱点を代表自ら自分で暴露してなにが得なのか?
という疑問もあると思うので意図を正直にお伝えします。
一つ目の理由↓
ビジネスモデルとしての、スキエールとしての弱みをしっかり
把握しておかないと経営者としてキツイと思います。
なので、スキエールの弱みを自分で振り返る機会にしたいと思いこれを残します。
二つ目の理由↓
スキエールというメディアは社内のメンバーだけでなく掲載企業やユーザーさんと
一緒によいよいものに作り上げていきたいと考えているからです。
そのためには、まず運営の責任者である私自らが
サービスの全てを開示する必要があると思ったからです。
世界的有名王道漫画『ワンピース』でも、主人公自らが自分の弱点をクルーに対して名言しています。
ビジネスやスポーツなど、なんでも当てはまりますが、
弱みを見せることは悪いことではないと思います。
その弱みを見て、助けたいと思い人が集まりよりよいものが社会に想像されていく。
みなさんに助けてほしいと言う前に自分自身が弱みを見せないと助けようがないと思います
これから私は本当は言いたくない自分のサービスの弱点と弱みを暴露します。
それを見て、ここだったら私の力で弱みをサポートできる!
などということがあれば是非ともFacebookやTwitterなどでお問い合わせいただけると幸いです。
それではいきます。覚悟してみてください。
スキエール弱み①【オウンドメディア運用の経験値が皆無】
実は自社でオウンドメディアを持つという行為自体が初めてです。
スキエールは自社のHPを作成するよりも先に作り始めたものなので...
今までは、インスタグラムやFacebookやTwitterにインフィード広告を流すペイドメディア運用が全体の8割です。
アーンドメディア運用が残りの2割です。
オウンドメディア運用をしている人材や外注スタッフがいないということです。
なので、どうしても...
PDCAサイクルの回転がどうしても遅くなるというアドバンテージがあります。
スキエール弱み②【法人営業部隊のマンパワー不足】
スキエールではリクルートのリボンモデルをお手本・参考にしています。
リボンモデルでメディアを運用していくということは
ユーザー獲得と法人獲得を同時に行っていかないといけないことです。
スキエールの運営会社(=株式会社ライフギルド)はもともと広告会社なので
営業に関しての経験値がある人材が皆無で、
やったことがある人材がいないと言っても過言ではない。
企業営業をする人がいません。
なので、現状は掲載企業の質を担保することを最優先にし
口コミで掲載企業を集めることとターゲットをかなり細かく絞った
ピンポイントアタックをしていこうと考えてます。
スキエール弱み③【メディアのディレクターがいない】
弱み①で話した通りオウンドメディア運用経験者が皆無なのです。
ヒートマップ分析やコンバージョン率を分析し、
サイトのUI/UXの改善などに関しては運用経験のないメンバーで試行錯誤しています。
サイト分析をしてUI/UXの改善を改善をしてくれるウェブディレクターがほしいです。
※スキエールは積極的な事業売却も狙っているため、最初から全部を他社に外注ということはしたくないのです。ある程度、自社で運用と改善ができていないと売却しにくいと考えてます。
スキエール弱み④【既存E-サービスが強い】
既存のEーランニングサービスがかなり強いです。
既存のE-ランニングサービスはプログラミングやマーケティングスキルに特化していないものの、それからのコンテンツはもちろん取り揃えているので
大きな脅威です。
どのようにスキエールをブランディングし、差別化を測っていくかが課題です。
E-ランニングメディア競合一覧↓
□Udemy(ユーデミー)
□ShareWis(シェアウィズ)
□スキルクラウド
□GoGetterz(ゴーゲッターズ)
□manebi(マネビ)
スキエール弱み⑤【SEO対策ができるライター人材の不足】
スキエール専属のライターさんがいません。
ライターさんの募集はしようと思えばできるのですが、SEO対策ができる
人材との接点がなくライター不足に悩まされております。
SEO対策ができるライターが不足するということはSEOからの集客が期待できなくなるということです。
これは大きな課題です。
せめて、一人のSEO対策ライターがいれば他のライターを教育して
メディアと一緒に成長していくということができると思います。
スキエールの弱み➅【スキル副業領域のコネクション皆無】
スキル副業領域の法人やフリーランスとのつながりがほとんど皆無です。
※前職が人材会社であるため...
つまり、掲載企業を募集するにあたってコミニティーの新規開拓が必要となります。
スキル副業領域で活動しているスタートアップ企業や大手企業やフリーランスをご紹介いただけるとすごく嬉しいです。
スキエールの弱み7【マッチングハードルが高い】
一番大切なのはKGIであるマッチング数です。
掲載する企業は掲載が最初は無料なので、そこまで掲載募集にハードルはないと思います。アポが決まれば掲載は自動的にかかっていくと思います。
しかし、ユーザーはスキルを学ぶことにお金がかかるのでハードルがあります。
さらに、スキエールでは掲載している企業が提供するコンテンツに質を求めているため、コンテンツを学ぶ際にユーザーが支払う額が比較的高いことが大きなハードルです。
質が高ければ、信用があれば値段の高さなんて関係ないと思いますが
最初はどう乗り越えていくべきか...
ハードルが高い分、プロダクトローチン方式でスキエールに触れてもらう
機会を増やすことでカバーしていこうと考えております。
最後に
『私のサービスが少しでも応援したい』と思ってくださった方は
気軽にお問い合わせください。
PS.ワンピース大好きですルンルン。
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