【報告】T-ROOM現地交流会（後半）・立山町芦峅「KOTELO」

富山県オンラインコミュニティ「T-ROOM」初のリアルイベント「T-ROOM現地交流会」を12月18日に富山市と立山町で実施しました。後半の立山町編を報告します。
バスで一行は富山市から立山町へ。午後からは天気も晴れてきて、新雪と青空で美しい景色を見ながら向かいました。

富山市から約40分！まちなかからあっという間に立山山麓へ！廃校となった立山芦峅小学校を活用したシェアオフィス「KOTELO（コテロ）」に到着しました。雪の中に現れた幻想的な山のオフィスです！一行のテンションは一気に上がりました。

運営する株式会社フクール代表取締役社長の福崎秀樹さんにKOTELOを開くことになった経緯、立山町芦峅が持つ場の力、今後の展望などを話していただきました。

お話しを踏まえて館内を見学。KOTELOは2021年9月にオープン。廃校になっていた立山芦峅小学校の建物をそのまま残していることに驚きました。また趣旨に賛同する会社やクリエイターが設備を無償提供していることや、地元の方々の協力で学校ミュージアムのようになっていることにも感激しました。

見学の後はグループワーク。富山のまちなか、立山山麓を訪ねて、田辺さん、福崎さんのお話を聞いて、富山県の魅力をどのように再定義して発信するかを、好きなワークスペースでグループに分かれて話し合いました。

意見交換したことを踏まえて各々の考えを発表しました。まさに五感で感じたことを共有できた時間となりました。

トークグラフィッカーの山口翔太さんにグラフィックレコーディングをリアルタイムで描いていただき、今日の振り返りをしました。

天候が悪い中でご参加いただいた皆さん、改めて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。諸事情で参加できなかった方々も多くいらっしゃいました。次の機会を作りたいと思いますのでぜひ次回にご参加をお願いします。
※なお、写真は名古屋から参加していただいた山内章啓さんに撮って頂いたものを多く掲載させて頂きました。

◆前半の様子はこちら↓