新型コロナウィルスの日々を後で語れるように記録しておこうかな(56)
気がついたら8月最終日。明日から2学期という日だ。
行動制限のない夏休みだったこの夏。7月終盤にはコロナ第7波がピークで、東京の1日の新規感染者数が4万人に達した日もあったが、その後は少しずつ減ってきて、今日あたりは1万5千人程度になっている。
私も、予約していた日帰りツアーを7月末にいったんキャンセルしたものの、その後は感染者数急増とはならなかったのでやっぱり行きたくなり、ツアーではなく自力で言ってきた。伊東の按針際海の花火大会で3年ぶりに大花火大会を見て、本当に癒された気がした。やっぱりこういうふうに日常から少し離れるというのは、大切なことだと本当に実感した。
伊東の地元の方が、「観光客が来てくれてよかった」と話していた。コロナ禍の約3年間、観光地のご苦労の重さがわかる言葉だったなぁ。
コロナ第7波は、自分のすぐ隣に迫ってきている感覚だった。この間会って話をした人が感染者になったことが何回かあった。手洗いやうがいがやや疎かになっていたが、またしっかりやるようになった。
ただ行動制限がないことから、公私ともに外に出ること、ある程度の人数が集まることが増えてきた。私も最近は仕事先に出向くことが増え、通勤時間の移動では公共交通機関の混雑も戻ってきていると感じる。
明日からは学生、生徒の通学も本格的になってくる。10代のコロナ感染者は、夏休みに入ってから減少したとのこと。2学期に入って授業が始まったらどうなるか。
このまま第7波がおさまりますように。