コロナ禍の卒業式

T-Projectの高橋寛美です。

卒業式、無事に終わりました。

コロナ禍での卒業式は、去年は中学校の卒業式でした。

サッサと終わらせる感じの卒業式。先生方は悲しむ暇もなく…な感じでした。

それで今日は高校の卒業式。

コロナ禍ということで歌はなし。君が代と校歌は、歌入りの曲が流され　皆んなそれを聞いていました。

在校生の送辞のあとの、卒業生の答辞。

コロナで学校行事がなくなり、体育祭はコロナが落ち着いている頃にスポーツ大会ということで、縮小されて行われ、

文化祭も同様、大掛かりなものは省かれての開催。

それがとても悔やまれるような内容の答辞でありながら、先生方や家族に対する感謝が綴られており、

退出時には、保護者席を囲んでの挨拶と、

狭い教室へは行けないので、体育館で担任の先生方の挨拶があり、とっても心が温かくなる式となりました。

担任の挨拶は、式が終わると保護者も教室へ行き、3年時の担任の挨拶しか聞かないけど、他のクラスの担任の挨拶も聞けたのが、すっごく沁みました。

それは1年・2年の時の担任が、3年になると他のクラスを受け持っていたから。

はぁ、ウチの娘は　この期で良かったなぁ〜〜〜って心底感じました。

コロナで出来なかったことは　いっぱいあるけど、だからこそ伝えようとする気持ち、その気持ちで溢れた、最高の卒業式になったと思います。