2021/07/18 男子代表戦〜その２〜

メイ(ρω･｀).。o○

2021年7月24日 12:07

こんにちは、メイです。

先日、サイデン化学アリーナ（さいたま市記念総合体育館）で開催された
★2021年7月15日（木）＠女子代表
★2021年7月18日（日）＠男子代表
に行ってきました。

今日は、その２ということで撮った写真を見ながら、男子代表戦を振り返ってみようと思います。

はじめに言っておきます。
めっちゃ、長いです！！！！！！
（お時間ある時にお読みください。）

前回の記事はこちら↓

JBAの小言をグチグチ話していたら、いつのまにか終わってました。w
みんな、言いたいことあるよね（笑）未読の方はぜひ覗いてみてください。

■はじめに

装備

さて、試合に入る前に装備の説明を。

●ボディ
①Canon EOS 80D（EFマウント）
②Canon EOS R6 （RFマウント）

●レンズ
A: SIGMA 135mm F1.8 DG HSM
B: Canon EF70-200mm F2.8L IS II USM
※レンズは全てEFレンズ。R6はRFマウントなので、Canon純正のマウントアダプターを使用しました。

前半①A、②B、後半①B、②Aの組み合わせで臨みました。2台持ちのメリット、試合の途中でレンズを変えなくていい！は最高のメリットです！

２台使いの際に、とても大事な設定を忘れました。
それは、２台の時間を合わせること。
LRで並べ替えする際、基本は時間で昇順することが多いです。これを忘れると後で取り込みをした際、前後関係が曖昧になります。次回からのいい勉強になりました。

撮影枚数

いやぁ、撮りすぎだよ・・・ほんと、もう少し厳選して撮れるようになりたいです。機材別の枚数はこちらです

スクリーンショット&amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;nbsp;2021-07-22&amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;nbsp;23.24.31

歴代1.2を争う撮影枚数です。R6の連写はさすがだと思う。でも、なんだかんだ自分の機材が撮りやすかった(小声)

こんなに写真を撮って試合とか見てないんでしょ？と中々な頻度で言われますが、半分YES、半分NOです。
カメラを持って試合を見るというのは双眼鏡で試合を見ているようなもの。2階ベンチ向かいのような広い視野を持って試合は見れてませんが、一部は詳細に見えてます。楽しみ方は人それぞれ。

R6を使ってみた感想については別途まとめる予定です。焦点距離はあくまでも参考までに。
135が多いのは仕方ないですが、ナナニッパ使っていた時は、席が遠いこともあり、比較的望遠気味でした。

でも、さすがに撮りすぎたので反省しております。1,000枚くらいには抑えたい…

■写真で試合を振り返る

バスケの戦術や戦略にお詳しい人が多々いる中、どう分析しようかな〜と迷った結果、五輪も近いですし、選手一人ひとりの写真を見ながら思った印象、注目ポイントを述べていきたいと思います。

その前に何個か大事なことを。

1.　あくまでも初心者が趣味で撮っている写真です。そこのところ、ご了承ください。
2.　RAWで撮ったものをLightroomで現像しております。色味もバラバラだけど許してください。
3.　一部の写真は4:5にトリミング、2:3でも一部クロップしております。ゆえに、焦点距離はあくまでご参考まで。
4.　被写体の選手・チーム関係者以外の無断掲載・転用・Twitter等のSNS投稿＆アイコン使用などはご遠慮ください。
5. ブログ用に写真圧縮&リサイズしてます。ダブルクリックすると少し大きめには見れるとのことです。

では、いってみましょう！

やっぱり海外組３人が戻ってきたことはすごく大きいことですし、有難い！！！

ということで、まずはこの3人から。

#8 八村塁 (SF / 203㎝ / ワシントンウィザーズ)

言わずと知れた日本のエース。NBAプレイヤーはやはり格が違う。2年前の全敗だったW杯からまた人一倍努力して、大きくなって。

（アヴィにも優しくしてあげて・・・）

フィジカル面で、世界に対抗できるのがNBAクオリティ。筋肉ほんとすごい・・・

ただ、五輪では八村へのDFも厳しくなるはずで、実際八村・渡邊の対策がキツくなり何もできなかったW杯。そうなったときにチームとしてどう打破するか、セカンドオプションとして、誰をどう使っていくかが鍵になるかな。

#12 渡邊雄太 (SF / 206cm / トロントラプターズ)

オーストラリア戦から大好きな雄太さん。NBAの契約も自力で勝ち取って。益々自信がついたご様子。
今回は、大貴とのWキャプテンで、ベンチに下がってからも大きな声を出している姿が印象的。まだまだ若いけれど、日本の支柱。

積極的なドライブ、堅守なDF、なんでもあり。

悔しがる姿もほんと素敵・・・

#18 馬場雄大 (SF / 198㎝ / メルボルンユナイテッド)

BABAちゃん、おかえり、おかえり、おかえり〜〜＞＜；；；
アルバルク時代から大好きな選手の一人です。
馬場ちゃんもオーストラリアで優勝カップを手にして自信をよりつけて帰ってきた様子。あんなに弱かった日本のオフェンスリバウンドが馬場ちゃんが合流して取れるようになったことが嬉しい。

BABAちゃんらしいプレーがたくさん。

（これはチャージングぽかったですけど・・・）

相手の選手も魅了してしまうのが馬場ちゃんのプレー。

（とりあえずどちらも怪我がなくて本当によかった・・・）

後半のフランスの追い上げにはBABA BOOMで対抗。流れを持ってこれる選手。

（これをバチピンで撮れなかったのは心残りです。）

ジャンプ力、凄すぎるんよ・・・

#24 田中大貴 (PG / 192㎝ / アルバルク東京)

日本の支柱、田中大貴。今回は雄太くんと共に、ダブルキャプテン。

元々PnRのユーザー＆ハンドリングも上手い選手ではありますが、今回の代表戦では、圧倒的存在感と安定感。
一昨年の代表戦では、中々持ち味を出しきれず、苦しんでいたように見えたので、個人的には今の活躍はすごく嬉しいです。
フランスバックコート陣の強いプレッシャーにも怯まずきちんとボールを運んでいたのが素晴らしい。安心安全の田中先生です。

元々、DFの上手い選手ではありますが、本当に良かったですね。
本戦への期待が高まるばかりです。

（この辺もすごい大貴さんっぽい）

特にこの場面・・・！

ナイスカット・・・！と思ったものの、後少しのところでボールポゼッションを奪えず、シュートを入れられてしまう・・・

その後すかさずショットで、やり返す大貴が本当頼もしく見えました。

#6 比江島慎 (SG / 191㎝ / 宇都宮ブレックス)

ひえじはとにかく気負わず、バスケを楽しんでほしいです！！！！
ヒエジマステップは見てる人を魅了する。

フランス戦では、マコらしい、積極的なプレーも多かった気がします。

前半終わりのブザビショット。きょとん顔🐨可愛すぎかw

DFも安定しておりました。やはり、ブレックスメンタリティ。やはり大貴とひえじがDFを頑張ってくれたからこその勝ち。本戦でも積極的に頑張ってほしいです。

●４Qの４点プレー

後輩になでなでされちゃう比江島パイセンです。（一応今回は上から2−3番目なんだけどなぁ〜愛されまこ爆発です）

五輪を目指して、人一倍努力して、苦しんできた時間を知っているから。

とにかく、悔いなくとにかく、楽しんできてほしい！
応援しています。

#23 エドワーズギャビン (PF / 206cm / 千葉ジェッツ)　#2 富樫勇樹 (PG / 167cm / 千葉ジェッツ)

トガギャビン最高です。普段は千葉はアウェイで見ることが多いのですが、味方だとこんなに存在が大きいなんて・・・

初めは、ギャビンも高いフランスの壁に苦労していた気がしますが、セカンドチャンスにつなげる素晴らしい活躍。スクリーナーとして、リバンダーとして、本当に頼もしい存在です。千葉の二人が入ると、一気にバスケのスピードが変わります。

また、富樫選手も今季の代表ではなかなか持ち味が出し切れていない印象がありましたが、フランス戦では13:36の出場、5PTS、1アシストの活躍。

富樫が出てくると、日本のOFのスピードが一気に早くなります。シックスマンとして富樫が出てくる頼もしさよ・・・海外でもあんなに小さくて早いPGは誰だ！？？と注目になっていたらしいです。

3Q途中、ギャビンが顎を切ってしまい、途中退場。

バックヤードで処置の上、戻ってきたあとのトガギャビンのイチャイチャは最高に可愛かったです！

（この上目遣いはずるい・・・）

怪我は心配ですが、Inside Akatsukiで「少しきっただけなので大丈夫！」と言っていたので、本戦が楽しみです。

#14 金丸晃輔 (SG / 192㎝ / シーホース三河→島根スサノオマジック)

2020−21シーズンでBリーグMVPを獲得した精巧なシュートマシーン。
埼玉大会のベルギー戦では3点（3P 1/3, 2P 0/0）フランス戦では2点（3P 0/2, 2P 1/1）とアテンプト、決定率共に下がってはいるものの、力は持っているだけに、世界相手にどこまで”変態金丸”を見せられるか、期待しかありません。