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番組に価値を感じてくださっている方々へ。 「Chronicleサポーター」加入のお願い

こんにちは。Podcast Studio Chronicle 代表の野村です。


Chronicleサポーターとは?

先日、遅ればせながら公式サイトをリリースしました。SNSを見ていると、News Connecta scope をきっかけにPodcast Studio Chronicleを知っていただいた方も、公式サイトから新しい番組に出合っていただいており、こちらとしても嬉しい限りです。

そして、News Connect はリリースから7ヶ月以上が経ち、配信回数は200回を超えました。毎日の皆さんからの反響が私の励みになっています。誠にありがとうございます。

今後もコンテンツをお届けし続けるために、今日はリスナーの皆さんにお願いがありまして、このnoteを公開しました。

それが、「Chronicleサポーター」加入のお願いです。具体的には、月額1000円から任意の金額を支援いただくプログラムになります。

このプログラムは有料コンテンツの対価ではありません。基本的にすべての配信回は、引き続き現在の形態でお届けします。一方で、News Connectに価値を感じてくださっている場合、継続のために力を貸していただきたい、というのが趣旨になります。

支援いただいたお金の使い道

皆さんから支援いただいたお金は、以下に使わせていただきます。

① News Connect の運営および拡充
現時点ではほぼ全ての制作費を持ち出しで作っているため、まず最優先に、News Connect を継続させる費用として使わせていただきます。

その後、不定期で更新している、ゲストをお招きする「土曜版」の拡充に充てさせていただきます。先日もカン・ハンナさんの「グローバルコンテンツ論」や山田悠史さんの「ハードワークと健康の話」が好評を博しましたが、今後もその道の専門家の「生の話」を、ぜひリスナーさんにお届けしたいと考えています。

② 育休期間中のNews Connectの継続
この流れで申し上げるのも何ですが、まもなく第一子が生まれます。それに伴い、10月最終週より春先にかけて、育休に入る予定です(独立初年度に育休を決めた経緯については、またいずれかの機会にお話しさせていただきます。弊社スタッフのみなさん、協力してくださった方々に頭が上がりません)

その期間中はほぼ全ての出演番組について、代打をお願いさせていただく予定です。News Connectの平日版も、私の信頼する方に出演いただくことを考えています。この期間中も、番組を継続するための費用に充てさせていただきます。

(ちなみに日曜版News Connect と「みんなのメンタールーム」は出演を続ける、事実上の「半育休」です。ただ、この期間は稼働を大幅に減らし、子育てにコミットしたいと考えています)

③ プロが語る新番組を増やしたい
まずはNews Connectに優先的に充当させていただきますが、実はさまざまな新番組の構想があります。アート、キャリア、グローバル、学び直し・・などです。

こうした一連の番組の立ち上げ費用としても、使わせていただきます。

再生数に応じて広告収入があるYouTubeと異なり、Podcastには現時点でマネタイズ方法が確立されていません(だからこそ、持続可能な体制を作っている先駆的Podcasterの方々、市場を盛り上げるために、制作費や広告の形で支援をされている、プラットフォーマーやスポンサー企業の方々には頭が下がります)。

そうした事情から、これまでPodcastにはあまり縁がなかったものの、話の中身は絶対に面白い、専門的な知見を持った方々はたくさんいらっしゃいます。

Chronicleサポーターの資金は、そうした方々の番組を立ち上げるのにも使わせていただきます。これによって、Podcast市場全体に、さらに「プロのコンテンツ」を増やしていきたいと考えています。

会員の皆さまへの特典

なお、先ほど「有料コンテンツの対価ではない」と申し上げました。一方でサポーターになってくださった方々に、しっかりと感謝を伝えたいと考えています。

そこで、会員の皆さまに対して、Chronicleの活動報告をお送りさせていただきます。配信番組に関する情報や、Podcast市場における取り組みについて、レポートさせていただく予定です。(初回は10/9(日)を予定しており、その前日までに加入いただいた方々に配信いたします)

また今後の構想として、参考文献リスト(あるニュースを理解するために、おすすめの書籍一覧。もしくは番組中で塩野さんが言及されたコンテンツの一覧、など)や、雑談的な会員限定版の配信も考えています。

Podcastのプロデューサーを務める中で感じたのは、音声コンテンツは動画やテキストに比べて、一気に広がることは稀ですし、拡散もしづらい特性があります。一方で、他の形態よりも、配信者とリスナーさんが深い関係を築くことができます。

だからこそ、コンテンツに価値を感じてくださる方から直接支援をしていただき、クリエーターは継続してコンテンツを発信していく。そうしたモデルは、音声コンテンツにこそ向くでしょうし、成立させたいと強く感じています。

以下のサイトから、Chronicleサポーター会員に申し込むことができます。ぜひ加入のほど、よろしくお願いいたします。

(バナー画像:Unsplash / Mylene Tremoyet)

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