妄想「続・栞桜ちゃんの楽しい麻雀教室(仮)」
あらすじ
前回見て下さい orz
本編
栞桜ちゃんの麻雀教室から数日後。
花音「う~~~ん」
栞桜「難しい顔してる。何かあったの?」
花音「麻雀の基本的な事が分からないの。」
栞桜「役とか?」
花音「リーチしてあがれなかったら、満貫罰符だから(*1)、役は覚えれたの。」
栞桜「それじゃあ、何が分からないの?」
花音「凄く基本的な事なのどけど、どうやったら勝てるのかなって。」
栞桜「それは僕も知りたいよ!」
花音「サイコロで2を出せるようになったけど全然勝てないの。」
栞桜「それは麻雀をやる上での前提だからね~」
花音「勝てるようになりたいの。もう砂は食べたくないの( ´ •̥ ̫ •̥ ` )」
栞桜「麻雀の勝ち方か~。ちょとラインで友達に聞いてみるよ。」
花音「(今度こそ白鳥プロとか魚谷プロ、齋藤プロかな?)」
栞桜「ただいま~。この人達が麻雀の勝ち方教えてくれるって。」
栞桜が連れてきたのは、顎が突き出た老人、昔国会放送で見かけた元首相、ガリガリで血走った目の青年の3人。
花音「よっ、よろしくお願いします。(えっ!?また知らない人!!)」
花音の英才教育第二回目開幕!
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老人「墓場まで持っていくつもりだったが、推しの栞桜ちゃんの頼みならしょうがない。」
顎が突き出た老人は数十冊の本を机に置いた。
老人「最低7ヵ国語を覚える。話はそれからだ!」
花音「英語も苦手なのに( ´ •̥ ̫ •̥ ` )」
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元首相「麻雀は上がれば勝てる。」
花音「でもでも。牌が揃わないんです。」
元首相「握力を鍛えればいい。簡単な事だ。」
花音「むきむきやだー( ´ •̥ ̫ •̥ ` )」
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ガリガリ「牌が・・・透けて見えるんだよ・・・」
花音「えっ!?」
ガリガリの男は突然注射器を出す。
ガリガリ「これを使えば冴えるんだよー!」
花音「この人こわいー( ´ •̥ ̫ •̥ ` )」
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栞桜「ねっ!麻雀って楽しいでしょ!(*ˊᵕˋ*)」
花音「( ´ •̥ ̫ •̥ ` )」
*1:そんなルールはありません。
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