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SI事業本部の組織とは?


ティーネットジャパンSI事業本部の清水と安田です。

はじめましての記事では、「ティーネットジャパンってなんの会社?」
「どんな事業をしているの?」をフォーカスしてお話しました。

今回の記事では、SI事業本部はどういう組織体制なのか、
どんな展望があるのか、またそれぞれの部署の強みをお伝えします。

SI事業本部全体の組織図

簡易的な組織図

SI事業本部は下記5つの部署で構成されています
・システムソリューション事業部(以下SS事業部)
・インフラソリューション事業部(以下IS事業部)
・事業企画部
・営業統括部
・業務管理部


SI事業本部

ティーネットジャパンの中でITに関わる業務を担当している部門です。
東京、大阪、愛知、高松、松山、広島、福岡と7つの拠点があります。
また、東京はシステム開発に強く、名古屋を含めた西日本側は製造・物流に強いといった特徴があります。
上記図のような組織形成になっており、
SI事業本部の中でも要になっているのはSS事業部、IS事業部です。
今回はこの2つの事業部についてもご紹介します。

SS事業部

・SS事業部の主な事業内容は、
・受託開発IoT、スマートファクトリ支援(製造業DX)
・システムエンジニアリング支援(SES)
となっています。
 
SS事業部は東京、大阪、名古屋、福岡、高松、松山を拠点に、
ビジネスソリューション1部から4部、加えてIOTソリューション部
の5つの部署が各地域の産業やニーズに応じた事業を展開しています。
 
受託開発ではエンドユーザ様向けに、基幹システムやWebサービス
をスクラッチで開発する事例が数多くあります。
コロナ禍を経て、各地域の事業所間で連携し、
フルリモートでプロジェクト開発を行うケースも非常に増え、
全国拠点間の交流が活発になってきました。
 
また、IoTスマートファクトリ支援(製造業DX)では、主に西日本エリアの
製造業・メーカー様向けに、AIや5G、クラウド、ロボティクスなどの技術を
組み合わせて、実証実験やシステム開発を行っています。
 
今後はDX推進に注力し、その中でも得意分野であるスマートファクトリー
を通じて、日本の製造・物流業界を支えていきたいと考えています。

IS事業部

IS事業部の主な事業内容は
・ユーザ様の情報システム部支援(構築・運用・保守)
・ITアウトソーシングサービス
・キッティング業務
となっています。

クラウド環境やネットワーク環境の構築・運用・保守を
得意領域としていますが、ノーコード開発支援や
当社製SaaSサービスの提供にも挑戦しています。
 
IS事業部は2つの部署で構成され、インフラソリューション1部(東京)と
インフラソリューション2部(大阪、広島等)に分けられています。
 
今後はITアウトソーシングサービスを強化しながら事業部内連携強化に注力し、SS事業部や他事業部と共にインフラソリューション事業を提供していく展望があります。

SS事業部・IS事業部共通の『ワンストップサービス』とは

当社はエンドユーザー(顧客)に対して下記図のようなサービスを展開しています。

当社独自のシステムソリューションサービス

このサイクルを回すことによりエンドユーザーの課題に柔軟に対応することができ、信頼を得ることで今後の業務拡大を図りたいと考えています。
また、当社ではワンストップサービスを通して上流から下流までの工程を担当することができます。

SI事業本部全体としての今後の展望

今後さらなる技術の発展やAIの台頭によりシステムエンジニアの業務領域はより高度なものが求められると考えられます。
当社は更なるエンドユーザーの拡大と受託案件(元請け)を増やし、裁量が大きく持てる案件を拡充していく方向です。
そのうえでエンジニアの皆さんには、より高度な案件に多数携わってもらい、自身のスキルアップをしながら事業の拡大に協力してもらいたいと思っています。

今回はSI事業本部の大きなところをお伝えしましたが今後は各拠点や部・課・グループ単位での業務紹介等ができたら、と思います。

最後までご覧頂きありがとうございました!

株式会社ティーネットジャパンSI事業本部 note編集部
清水・安田

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