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ちょこっと裏話

お久しぶりです、なるみです!
Noteのアカウントを作成したものの、全く更新で出来ていませんでしたね。笑

色々なSNSがある中、Noteは文字がメインになるSNSということで、文章を書くことはあまり得意ではないですが、2024年はチャレンジの年!と決めているので、今年はこちらもぼちぼち投稿していきたいなぁと思います。できれば最低月1投稿したいよね…

前置きはさておき、今回は動画撮影の裏話をちょこっとご紹介したいと思います!

「動画撮影?」
「なるちゃんの動画投稿?」

おっとっと…
ちょっと耳が痛くなるような問いかけですが、決して私の動画ではありません。笑
知っている人はご存知だとは思いますが、実は私、動画撮影と編集のお手伝いをしているんですね。

「えー!カメラマンなの?!」
「撮影って大変ですよね!」

うっ…
そう問われてしまうと、また耳が痛くなってしまうのですが…
私はカメラマンではなく、主にカメラマンさんのアシスタントとして、撮影の現場に携わっております。

「なんだぁ、ただのお手伝いさんか」

そうです。ただのお手伝いさんです。
カメラマンとして動くには、まだまだ技量が足りないので、お勉強中の身であります。

「アシスタントって…響きは何だかカッコイイけれど、実際のところ何してるの?」

今回はそんな質問にお答えしていきたいと思います!



【アシスタント業務その①】撮影スタジオを作る!

カメラマン&監督のKuisan。天井のボードが重くて大変でした!

こちらは、とあるアーティストさんの撮影スタジオを制作している写真です。
TikTokをよく見る人、にぃといもうとに詳しい人なら「ここ知ってるぞ」って思われた方もいるかもしれませんね。笑
ここの撮影スタジオは、とある倉庫の一画をお借りしていて、写真に写っている小物が乗った棚や壁も全てゼロから手作業で作っていたりします。

今回はこの撮影スタジオを制作する過程を少しだけ、写真と共にご紹介していきますよ!

現地調査に行った時に撮影したもの。本当にただの倉庫でした。

元々は鉄工所として使われていたというこちらの倉庫。
ほとんどの床や壁が油と埃で汚れていて、何ともいえない鉄臭い匂い?がする場所なのですが、ところ所にこの場所で働いていた人の痕跡が残っていて、少しだけ哀愁が漂う面白い場所だったりします。まずはこの場所のお掃除とお片付けをして、「部屋」という空間を作る作業を行います。

床張り作業。専用の糊を塗って床張りをします。

壁のデザインはアーティストさんが直接描くとの事だったので、壁の下地塗装と床張りなどの作業を2人で2〜3日間ほどかけて仕上げました。
床材はタイルなので、カッターで簡単に切ることができるのですが、このカット作業は地味に楽しい作業だったりします。
元々ものづくりが好きな鬼さんに色々やらされてきた私なので、鬼さんにはチクチク言われてしまいましたが、塗装スキルはまあまあ上手くなっていたんじゃないかな。笑

棚となる壁の取り付け作業。写っているのは裏側です。

こちらは1枚目の写真に写っている、いろんな小物が乗った棚の裏側を作っているところです。裏は「監督の机として使う!」ということで、裏側にもパソコンや小物がおける棚を取り付けたりました。映像には映らない場所なので、お遊びペイントがたくさん施されていますw

伝説の鳥ハートちゃんと、魚みたいなUMA。ヒラメらしいが…

こんなふうに時には遊びつつ、時には真面目に、時には怒られながら(?)、撮影スタジオを制作していきました。トータルにすると1〜2週間くらいだったのかな?
色々なアイデアを出したり、小物を揃えたりする作業は楽しかったです。

レコードの貼り付けは1人でやったのですが、腕がもげそうでした。

動画ではなかなかわかりにくい天井がこちら。
たくさんのレコードやランプ、植物が飾ってあります。
監督とアーティストさんがショップで購入してきたレコード盤、結構なパンチ力がありますね…。笑
特に「さわり」という歌舞伎の人が写っているジャケットに関しては、「ここに貼って!」という監督の強いこだわりがありました。笑
そしてこのレコード盤は、両面テープとビス留めで取り付けをしているのですが、ビス打ちをやっていて気づいたことが一つ。

レコードってめちゃくちゃ硬いのね!

天井に向かって腕を上げていたので、ビスを打ちこむ力が芯を捉えていなかったのかもしれませんが、ネジがすんなりと貫通せず、取り付けにはひと苦労しました。
「つるんっ」とビスが滑るため、何度もビスを落っことしては脚立の登り降りを繰り返し、かなり疲れた記憶があります。笑

そんなこんなで…
もうお見せできる写真がないので、この辺でスタジオ制作過程のご紹介は終わりとなりますが…

私、意外と色々やってるでしょ?👏笑

なーんて!誰も褒めてくれないので、自分を自分で褒めつつ、引き続きアシスタント業務もポジティブに頑張っていきます!

自分の作品もちゃんと作りたいけれど、それはまだまだ先になりそうです。

へんちくりんな人

拙い文章でしたが、ちょこっと裏話、いかがでしたか?

実際の撮影から編集に関する裏話は、また今度。
聞きたい人がいたら話そうかな…?笑

最後まで読んでくれてありがとう!

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