恋愛プロジェクト#1-3:プロポーズの日

6月第1日曜日は「プロポーズの日」。2020年は、今日6月7日です。誕生日や2人の記念日、クリスマスに並んで、今日はプロポーズした人&された人が多いかも💐✨

ジューンブライド

「プロポーズの日」は、いわゆる6月の「ジューンブライド」にちなんで、1994年に一般社団法人 全日本ブライダル協会(会長は日本のブライダルファッションのパイオニア・桂由美さん)が制定した記念日。きっかけがあるとプロポーズもしやすいはず!という願いを込めて作られたそうです。

そうは言っても、四季がある日本。6月は梅雨の時期です。想像すると、ヨーロッパの言い伝えである「ジューンブライド」を日本で浸透させることは、簡単なことじゃなかったような気がします。文化を作る、育てる、支える、ブライダルに関わる全ての人の軌跡だと思います。社会を回すひとりとして、こういう意識で仕事に取り組むことを忘れないようにしたいです。

6月の花嫁が幸せになれると言われている理由

さて、ジューンブライドの由来にはいくつか説があります。日本の梅雨事情とは真逆でヨーロッパでは6月は雨が1番少ないとか、かつてのヨーロッパでは6月は結婚解禁月だったとか。うーん…現実的過ぎてキュンキュンしない🙃

私が好きな由来は、ローマ神話の女神「ユーノ」説。ローマ神話に登場する神々の名前は、近代西洋諸語で暦の月名や曜日名、天体名など広く取り入れられていて「ユーノ」も然りです。

「ユーノ/ユーノー(JUNO)」は、結婚や貞節、出産、母性を司り、6月を守る神。6月は英語で「ジューン(JUNE)」といいますが、これはユーノに由来しています。ヨーロッパ各国の言語では、スペイン語で「JUNIO(フニオ)」、フランス語で「ジュアン(JUIN)」、ドイツ語で「JUNI(ユーニ)」、イタリア語で「GIUGNO(ジューニョ)」、ポルトガル語で「JUNHO(ジューニョ)」…などなど。

ユーノの御加護

結婚のシンボルであり、6月を守る神の加護を受けて幸せになれる。そこから「6月の花嫁は幸せな結婚生活を送ることができる」と言い伝えられています。神話や伝説大好きだから、やっぱりこの説が好きだなあ…💋

ちなみに私はプロポーズを受けることなく、このnoteを書いています。

あいまる

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