小学生👻

皆さんお疲れ様です！
今回は小学生のとき私がどんな人生を送っていた
のかをお話しようと思います！
.
前回の自己紹介でも少し書きましたが、
私の今までの人生は7割がサッカーでした。
私は小学校1年生のときに地元のサッカーチームに
入ることになりました。それまではただ無邪気に
サッカーボールで遊んでたのが、サッカーチームに
入ることで監督やコーチ、そしてチームメイトに
出会い本格的にサッカーを始めることになりました。
私のチームでは、小学校1〜6年生まで同じグランド
で練習していたので、当然入ったばかりの私なんか
よりサッカー上手い人は沢山いて、最初は悔しいとかじゃなく単純にすごいなと思っていました。
小学校3年生まではチームに入って環境が変わった
だけでただボールを蹴って毎日楽しんでました。
ここまでは3歳から何も変わっていません。(笑)
.
しかし小学校4年生のとき私の中での転機が訪れます
2010年10月16日に私のサッカーチームに
都並敏史さん(元サッカー日本代表 通算78試合出場)
がサッカースクールを開いて来てくれました。
今となれば、都並さんがどれほど凄い人か理解できますが、その当時は正直誰だこの人っていう感じでした(笑)
都並さんはスクールを始める前にこう言いました。
「今日の練習とミニゲームで私が良いなと思った選手1人にサイン入りのボールをプレゼントする」
私はその当時、小学4年生でどうせ活躍しても上の先輩の誰かがもらうんだろうなと思っていました。
スクールで都並さんの指導が始まり、ミニゲームを
して少ない時間でしたが、私にとってとても貴重な経験になりました。
そして、終わったあとに皆集まって都並さんが最初に言ってた今日のMVPにサイン入りボールをプレゼントする人の発表がされました。
1〜6年生まで沢山いるなか、なんと私が都並さんの
サイン入りボールをもらうことになったのです。(笑)
最初名前を呼ばれたときは、「え、おれ？」って
なりました。(笑)
でも、都並さんが「今日見た中では君が1番輝いてたし素晴らしい才能持ってるから頑張ってね！」
と言ってもらえました。素直に嬉しかったです。
そこから私は本気でプロサッカー選手を目指そうと
思うようになりました。

そして小4になると、トレーニング選抜(トレセン)という所属チームとはまた別に練習や試合の場を与えてくれる場所があります。しかし、トレセンは全員が参加できるわけではなく選考会で受かった人たちのみ参加することができます。私のチームからは私を含め、3人が選考会を受け、3人とも合格することができました。トレセンでは、各々のチームから上手い選手たちが集まってるので所属チームよりもレベルはもちろん高いですし、今思えばとても良い環境でサッカーをさせてもらえてたと思います。
しかし、私はトレセンになると皆上手くて自分の思うようなプレーができなくなりました。そこで初めて挫折をしたのです。こんなに自分より上手い人たちが沢山いるなんて思わなかったですし、自分が今までやってきたサッカーは甘かったんだとトレセンを通して思い知らされました。
また、トレセンの中にも沢山のレベル分けがされていて、私はその中の16ブロックトレセンという1番下に属していました。なぜならその上の地域トレセンの選考会に私だけ落ちたからです。同じチームメイトであった他の2人は私より上の地域トレセン、そしてまたさらに上の東京トレセンに合格したのでチームメイトとも差が開いてしまい、サッカー人生において初めて悔しいという気持ちが湧きました。
所属チームに戻れば、もちろん地域トレセン、東京トレセンに受かってる2人は上の代の試合にもコンスタントに出てましたし、私は毎回呼ばれてはいましたが試合には出れず控えの選手でした。自分と同い年の2人が先輩たちの試合に出て活躍してる姿を間近で見て、また悔しい気持ちになりました。
.
小学6年生になったときに、また地域トレセンの選考会がありチャンスが訪れました。私はそこで必ず受かって地域トレセンに入るんだという強い気持ちを持って選考会を受け、無事に合格することができました。
そして、私は自分の代になってから個人のことだけではなく、チームとして戦うことを意識するようになりトレセンで学んだことをチームに還元しようと思いました。
.
上の代の先輩たちはとても強くて予選大会優勝して都大会出たりしてましたが、私たちの代は何も結果を残すことはできませんでした。
しかし、今思えば私の所属チームはチームメイトや先輩も含め、上手い人たちが多かったですし更には地域トレセンにまで行かせもらってた自分はとても良い環境でサッカーをさせてもらってたんだと実感しました
.
結果を残せなかった悔しさを中学生になってから
晴らしてやろうと思いました。
少し長くなってしまいましたが、小学生時代の私は
こんな感じのストーリーになります。😇
.
次は中学生からのことを書こうと思ってるので
また読んでくれると嬉しいです🙏

田中 寛之助 #7