ライターの取材依頼方法 アポ取りメールの具体的な文面をご紹介!
こんにちは!Tです。
私は取材・インタビュー記事の執筆をメインに活動しているので、取材の依頼や日程調整を行うこともしばしば。
今回は、メールやSNSのDMで取材依頼を行う際のポイントや、実際に私が使用している文面をご紹介します。
取材依頼はメールまたはSNSのDMがおすすめ
取材対象者に連絡をする方法は、メールやSNSのDM、電話などがあります。今まで何度も取材依頼をしたことがありますが、オススメの方法は「メールまたはSNSのDM」です。
理由は
・依頼内容を文面で残すことができる
・取材対象者が内容を把握しやすい
・緊張しないで依頼をすることができる(重要!)
などが挙げられます。
取材依頼をするときは、相手に伝えるべき項目がたくさんあります。
媒体名やメディアの趣旨、取材依頼の理由や取材方法、日時などなど。
これらの情報は電話で伝えるよりも、メールやDMなどの文面で送ったほうが、取材対象者もゆっくりと検討することができますよね。 取材を快く引き受けていただくためにも、相手にわかりやすく伝えることが重要です。
取材依頼で実際に使っている文面をご紹介
それでは、実際に私が使っている取材依頼文(一例)をご紹介します。
それぞれ詳しく解説します☆
①挨拶
まずは自分が何者なのか、きちんとご挨拶。フルネームを記載したほうが信頼度は増します。
②連絡の趣旨
取材を依頼したいこと、どんなメディアなのかを簡潔に伝え、イメージがしやすいようにサイトのURLも記載します。
③依頼理由
なぜ「あなたに」取材したいと思ったのか。どんな話を聞いて、どんな記事にしたいのかを伝えます。
④取材日時、方法
取材日時は相談して決めたいこと、取材方法についても触れておきます。
⑤費用
実は大切なポイントです。特に今まで取材を受けたことがない方は「取材って何!?お金かかるの?」などと不安に思ってしまうケースも少なくありません。 後々のトラブルを防止するためにも、予め記載しておくことをオススメします。
⑥連絡先
文末には名前と連絡先を記載することをお忘れなく。
取材依頼のアポを高めるためには「なぜあなたに依頼をしたいと思ったのか」を伝えることが重要です。
最後に…
今回は実際に私が取材依頼をしているときに送っている文面をご紹介しました。
“正解の型”はありませんが、取材を快く引き受けてくださる方も多いので、参考になると思います。
取材対象者が個人なのか、企業なのか。面識があるのか、ないのかなど状況によって、適宜変更していくことも大切です。
ぜひ一緒に頑張っていきましょう!
それではまた!