人種差別、その先の覚醒へ
世界中、特にアメリカ合衆国が人種差別問題で大きく揺れています
アメリカ合衆国で、語られない、もしかしたら意図的に忘れられている人種差別問題があります。アメリカ先住民の人たちに対する侵略
この問題に対してアメリカ先住民の人たちはどのようなとらえ方をしているのだろう?と知りたくなります
まさにそのことが「虹の戦士」と言う物語の形で受け継がれています
目覚めはじめた少年が、知恵をたずさえた老婆に、問い続けます
「なぜ、偉大なるこの地球のスピリットは、われわれの土地を白人が奪っていくのを許したのですか」
老婆は、すぐに答えず、少年に学ぶことを求めます。そして、十分に準備が整ったことを確かめてから、始めて、語り始めます。単純な善悪の問題としては、語れないと言うことですね。
答えは、是非、書籍を読んでみてください
アメリカ先住民の人たち自身も、スピリット(生きとし生きるもの全てと繋がった生き方)を失いかけた時、もう一度目覚め、その目覚めが広がっていくと言うビジョンがアメリカ先住民の人たちの間に受け継がれています
以下にご紹介する、伝説のメディスンマン、サバイバル技術の達人、グランドファーザーこと、ストーキング・ウルフ、その教えを白人の少年、トム・ブラウン・ジュニアが受け継いだことで、グランドファーザーの教えが、英語の書籍として世界中に広がることになります。そして、翻訳され日本語版に
一万年の部族の物語を口承伝として受け継ぎ、最後英語の書籍として書き落とした、ポーラ・アンダーウッドさん。ご自身で、英語高等教育を受け、受け継いだ口承伝をを書籍として残す準備をされています。
そして、ナバホ族のメディスンマン、デニソン。デニソンの書く英語は、ほとんど暗号のようで、文章になっていません。アメリカ先住民の血を受け継ぐ白人女性と結婚し、デニソンが受け取ったメッセージを奥さんが日誌のように記録したものをまとめたものが書籍になっています
全て、不思議なご縁でアメリカ先住民の人たちの知恵が英語の書籍として書き落とされ、世界中に広がっています~そのために、アメリカ先住民の人たちと白人は出会う必要があったのかも知れませんね
アメリカの人種差別運動の背後に、忘れられたアメリカ先住民の人たちが居たこと、今どうしているのだろう、どういう人たちだろう?と意識し始めると本当の意味の地球の覚醒が始まります
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