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[ライブ]「乃木坂46 10th YEAR BIRTHDAY LIVE」の感想

乃木坂46毎年恒例のバスラを配信で視聴したので、その感想をまとめています!

  1. 感想

    1. 10周年という節目

    2. 歴史の積み重ね

    3. 卒業生の登場

    4. これからの乃木坂46

  2. 参考


感想

10周年という節目

自身が2代目キャプテンに就任してから、コロナの影響や同期メンバーの卒業等多くを経験した真夏。

ファンが離れていってしまうのではないかと不安を抱きながらも、デビュー10周年を満員の日産スタジアムで迎えられたことには感無量。

卒業していったメンバーも含め、新たに加入したメンバーやファンが支えあって成し遂げた偉業だ。そして、メンバーがよく口にするのは、スタッフの支えが大きいこと。

それぞれがお互いに感謝を伝えられる場を設けられて、こんなに嬉しいことはない。

歴史の積み重ね

このライブ開催までに242曲を発表してきたが、さすがに全曲披露ではなかった。もはや1週間くらいの日程を組まなければ披露できないほどの曲数になってきた。

ユニット曲の披露もかなり限定的で、選抜とアンダー、全員でのパフォーマンスが主だった。表題曲は全曲披露。

現メンバーがパフォーマンスする後ろのスクリーンでは、過去のライブ映像やMVが流れ、当時のメンバーが映し出されて感慨深かった。まさに“バスラ”!

卒業生の登場

今回の最も大きなサプライズは何と言っても卒業生の登場!

セーラー服を着た生駒ちゃんがセンターで踊る制服のマネキンは鳥肌ものだった。

1日目にはまりっか、2日目にはなぁちゃん、まいやん、いくちゃん、そしてアンコールにはかずみんとまっちゅんまでステージに降臨してお祭り騒ぎ!

まいやんの煽りからのガルルでテンションはMAX!!

それでも、もちろん今の乃木坂46の主役は現メンバー。卒業生の出番は最小限にして、過度に扱いを大きくすることなく、10周年という記念。おそらく今後のバスラでも登場はないと思われる。

あるとすれば20周年とかになるだろう。

これからの乃木坂46

1期生から5期生まで総勢44人。うち、1期生は4人、2期生は2人。

絶対数が少なくなってきたので、当然ではあるがパフォーマンスのメンバー構成は3期生と4期生が中心になった。

センターやフロントに立つのも、ファンを盛り上げる煽り、MCも含めていよいよ世代交代。

特にこの10年のうち半分を経験した3期生は先輩からも多大な信頼を寄せられていることに周囲を安心させている。

その中でもとりわけ久保ちゃんへの期待が大きい。何度目の青空か?と日常でセンターを務め、それぞれいくちゃんときいちゃんからそのポジションを継ぎ、きっかけ生歌唱ではラストサビ前の難しい重要パートをソロ歌唱。

同期メンバーだけでなく、先輩メンバーとも親交が深く、歌唱力やコメント力等もある。なにより人一倍乃木坂愛や責任感が強い。それだけに、プレッシャーがかかり過ぎないようにしてあげたい。

4期生もどんどん力を付けてきていて、良い意味で初々しさが消えた。制服のマネキンを1日目は生駒ちゃんが務めたが、2日目はさくちゃんがそこに立った。転換のとき。

5期生も過去一完成度の高いメンバーが揃った。十分ロケットスタートを切れそうなそのポテンシャルは末恐ろしい。

そんな4期生、5期生は一緒のステージに立つことはなかった憧れの卒業生と、こんな大舞台でともにパフォーマンスできたことは大きな財産になるはず。

偉大な先輩たちが卒業してもまだまだ期待が大きいグループだ。

参考

Real Sound

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