ランクマでのメンタル状況の正直な話
こんにちは、とろみあと申します。シャドバエンジョイ勢ですが、何度かグランドマスターまで上がったことがあります。
今回は自称豆腐メンタルがAOA期グラマス到達に挑戦した時の、メンタル状況について書いていきます。(今回はアンリミで挑戦しました。)
0~3000 環境に慣れるのに頑張る時期
新環境スタートということで、目新しいカードが出てきます。アンリミでも新カードを採用する構築が出てくるため、環境に慣れる必要がありました。
環境初期はお試し構築も多いことから、大きな連敗もなく、自分も勝ちを重ねながら慣れていくことができて、精神的には楽な時期でした。
3000~5000 環境や構築の運用に慣れて楽しい時期
MP3000くらいまで走ると、環境で使われている構築への理解とそれに対する自分の構築の強みや弱みがわかってきます。お相手の次の一手をなんとなく読むことができるようになり、返し手が決まるととても楽しかったです。
まだ連勝ボーナスもあるため、MPも伸ばしやすく、一番負担がなく楽しい時期でした。
5000~6000 突然の地獄の始まり
連勝ボーナスがなくなり、地道に勝ちを重ねる期間がやってきました。
ここまで来ると、相手も強い人が多いです。さらに環境初月は自分より格上MPの相手と当たることも少なく、1勝1敗だと足踏みになることが多いです。(特にアンリミは母数が少ないため足踏みが長い…)
私もここでかなり長く停滞したため、AF一本から骸の王との併用へシフトしました。骸の上振れで5000台を脱出できたのは、王に圧倒的感謝…!
6000→4800を1回やらかした時には、だいぶ心にきましたが、5000台停滞時は「いつか突破できるだろう」と思っていたので、ため息混じりでしたが、まだ元気でした。
6000~8900 自分に合う構築との出会い
AFでMPを溶かし、骸で盛り返すことが続いていた頃、共鳴が案外やれると聞き、試しに持ち替えた時期です。
共鳴軸はもともと自分の1番好きなカードを3積みできることから、興味はあったものの、環境構築への対応力に疑問があり避けていました。
実際はある程度活躍でき、何よりも好きなカードをフルに使えて試合が楽しかったです。
骸の王と亡国の王(と加速解放)に支えられ、連勝を伸ばすことができました。最大連勝もここでした。
ただ、精神的には「MPを溶かしたくない」という気持ちも強く…試合中は楽しいけど、終わると一喜一憂の心の振れ幅が、MP5000以下の時よりも大きく、疲れも感じやすかったです。
9000~10000 沼再び、こだわりを諦めた最後
葬送ネクロ・超越ウィッチの台頭で共鳴軸がやや厳しくなり、再びの停滞。
8000台にもなると、当然上手いプレイヤーが多く、環境でのTier1ともどんどん当たります。ここで、AFの解放下の圧倒的パワーが恋しくなり持ち帰るものの、やはり練度の低いAFでは連勝を重ねられず…。骸では安定した勝率を出すのが難しく…。
また、新環境から1週間もたつと、Twitterではローテ、アンリミ問わず、グラマス報告が連日上がります。これを乗り越えたのか!!すごい!!!おめでとう!!!と思う一方、どうして自分は上がれないんだろう…と自分の下手さ加減をしみじみと感じて、悔しかったです。
1週間9000付近をうろついたところで、今期はネメシスクラスで10000は踏めないと判断し、ハンドレスヴァンプに持ち替えた結果、突然7連勝し、勢いが消える前にヴァンプで走りきりました。
誰もが簡単にグラマスになってる訳じゃない
私の場合は上記の通り、MP5000当たりからメンタルが徐々に崩れていく、そんなグラマスまでの道のりでした。
ローテ、アンリミ問わず、さっとグラマスになれる人は、本当にシャドバが上手なんだなあと改めて思いました。(早い人だと2日で上がってたし、3日目には見える範囲だけでも複数人到達していました…!!すげえ…!!)
自分のメンタルが弱っている時、自分も早く上がりたいと焦ってしまう…そんな人がもしいたら、それは貴方だけでなく、ここにもいるぞー!!ということをお伝えしたいです。
私も来期に向けてまた頑張っていますが、AFネメシスで10000~10500の間でまた沼っています。(またネクロに魂売るべきか悩む…!)
読んでいただきありがとうございました。