利益を出すことの大切さ

2018年、我が社の日本セクターは、売上が増加したが利益が減少した。 

アメリカの関連会社に派遣されていた時は、現地会社から給与をもらい、自分は自分なりにアメリカでのビジネスに貢献して、アメリカ人に評価してもらえたから良かった。

日本に帰って来たら、非合理的、ムダ多く、意思決定には慎重過ぎて意思決定出来ず、ビジネスは停滞あるいは巨艦が沈むかのよう。なんとも違う景色が広がっていた。

減益は単純にコスト増。大型投資案件も聞かないし、減価償却が悪さすることもなければ、特損もない。

頑張れば良い、じゃない。

頑張る方向を間違ったら、その努力はムダ。

ギネスレベルで、効率よく品質良く、けれど最終的に廃棄される商品を粛々と作ってはいけない。

ましてや、その商品をムダに運んで、保管してはいけない。

自分の給与が、アメリカなどの稼ぎ頭によって、連結でもたらされているという悔しさを、私は忘れない。

利益を出すことの大切さを、サラリーマンは忘れていないか。

商売は利益を出して初めて、社会に貢献できるもの。自分は、サラリーマンではなくビジネスマンになりたい。だから、絶対に思考停止に陥らず、粛々と自分ができることを、できるところからやり続ける。

世界で戦える人材になる。

世界のレベルは高い。

のんびりしている暇はない。











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