58、カツ丼のカツって何？
こんにちは！
1時前の記事で、カツ丼を食べた感想を書いたのですが、カツ丼のカツや、トンカツのカツって意味としては、揚げ物系についているのでなんとなくわかるのですが、語源が気になりました。
なので、今回も調べてみました。
実は日本語じゃなかった…
まず、調べてすぐにわかったことは、カツは日本語ではないということです！∑(ﾟДﾟ)
その語源はフランス語の子牛や豚、羊などの骨付き肉を意味する「コートレット」からきています。
また、肉にパン粉の衣をつけて、バターで焼く料理のことも「コートレット」と呼ぶそうです。
この「コートレット」を英語読みしたのが「カットレット」。
そして「カットレット」が「カツレツ」に、それが略されて「カツ」になったといわれています。
今は海外の方も、トンカツとして親しまれているので、てっきり日本語だと思っていましたが、フランス語が元だったことは驚きました！
カツレツという言葉も最近ではあまり聞かなくなってきましたが、少しずつ言葉が変わって今の使い方になっていることを考えるととても面白いです！
皆さんのカツの思い出はありますか？