こども本の森 中之島 行ってきた
コロナ前に建てられて、
コロナ前に、抽選に応募して、当たって、行ける!ってなったタイミングでコロナうわぁぁぁってなって、休館されてた『こども本の森 』。
コロナも落ち着いて開館してるの知ってたけど、
予約制で「また今度」って思ってたら
奥さんが知らんうちに予約してた。
棚ぼた。
安藤忠雄の建物。
なんかディスプレイが子供向けじゃないとか、
なんか言われてます〜。みたいなネットニュース流れてたりしてたけど、
めちゃめちゃこどものために作られた施設って感じした。
というか、こどもに向けて作られた施設やし。
安藤忠雄が市に寄附する形で建てたらしい。
大阪だけじゃなく、神戸と遠野(岩手県)っていうところにも同じように寄附して『こども本の森』を建ててた。
こどもが本に触れる環境を、って考えてるみたい。
建物の造りもおもしろいし、
机とか椅子とかこどもサイズやし、
階段に座って読んだり、
本棚にもところどころ座るところが設けられてて、
そこに座って読んだり、
選書もテーマごとで、
こどもにわかりやすいテーマやったりして、
すごいよかった。
まだ自分の子供たちは、
自分で本を読んだりするレベルではないから、
単純に建物のおもしろさにテンション上がってた。
本棚の上の方は表紙が見える形で天井までズラーッっとディスプレイされてて、「あの本おもしろそう、気になる」とかこどもが色んな本に興味を持ちやすいように、ってことみたい。
地震が起きても落下しないように透明のバンドで固定されてて、実際には手に取られへんけど、
下に同じ本が置いてあり、それを読めるようになってる。
図書館みたいに本を借りるのは無理やって、
その場で読むだけ。
だからほんまに本に出会いに行く(触れる機会を作る)ような感じなんやなと思った。
奥さんは気になった本チェックして、後日図書館で同じ本借りてた。
建物もおもしろいし、ディスプレイもおもしろいし、
子供がテンション上がると思うけど、
乳幼児から中学生までがメインターゲットらしく、
こどものための施設なので
必要以上に大人がガミガミ言わんでいいかなと
個人的に思った。