マキシマムザ男性ホルモンvsマキシマムザ女性ホルモン
金曜から奥さんがしんどいと言っていた。
そして、土曜の朝、風邪を引いた。
38.6℃の熱。
わが家の「緊急事態宣言」発令です。
・不要不急の子供の「お母さーん!」は控える
・寝室との「寝室ディスタンス」を確保する
・遊びは静かに。「音エチケット」に気を配る
3密ではない、この3つのルールを(勝手に)胸に、
朝過ごす。
ばあばに電話。
「遊べる?」
「遊べるよー」
「遊ぼー」
電車に揺られ、ガタンゴトン、ばあばの家へ。
お昼ごはん食べて、
長居公園へ。
遊びながらぐるりと一周回って、
ばあばの家に帰宅途中、
「今日、泊まる?」
子供、
「泊まりたい!」
泊まることに。
今まで、自分ひとりで子供連れてばあばの家に泊まったことは、
二人目の出産のときに上の子と二人で泊まったときぐらいでそこからは泊まったことない。
その時は、上の子が2歳で、
ミルクも卒業してるし、寝るときだけお母さんじゃなくてお父さんっていう物体ってだけやから、いけたけど。
下の子が産まれて、ずっと母乳育児やったから自分ひとりで子供連れて泊まるとか無理。
奥さんひとりの時間作ってあげたいけど、母乳オンリーてなると、まとまってひとりの時間作るの無理。
泊まるのとか余裕のよっちゃんで無理。
でも母乳育児が本人的には推しみたい。
この件に関しては、もう散々バトルし尽くして、
自分がしゃしゃり出えへんのがいいことと理解したけど、
自分からしたら、
「ミルクにしたらええやん。預けやすいし、愛情も分散して色んな人から愛情もらえて。上の子もお母さんに甘えれる時間ができるし…っッッッっっていうか、俺もミルクあげる感じやりたいねんけど」って思ってたけど、
「そんなこともわかってるって。」
って散々バトルし尽くしたし、
しんどそうにしてるのとか見ると、なおさら、思ってたけど、
そういう提案じゃなくて、母乳育児でやっていく方向性で協力して、って感じのことだけ理解できたから、
もうそれについてはなにも言わないようにしてた。
言わないようにしてたけど、
ふいに、
「たまにはひとりになりたいわ!」とか
言い放たれたら、
「…いや、だから、◎△$♪×¥●&%#?!」
再びバトル勃発の合図になるねんけど(笑)
そんなんももう、
全部ホルモンのせいにすることにしてる(笑)
男性ホルモン、女性ホルモン、
それのバランスがちょっと噛み合わんかった。
そう思うようにしてる(笑)
協力したい気持ちは同じでも
協力の仕方でバトってしまうこともある。
マキシマムザ男性ホルモン
vs
マキシマムザ女性ホルモン
になってしまうこともある。
しらんけど(笑)
色々調べて考えて理解しようとしたけど、
結局そういう頭悪い系の納得の仕方で
消化してきた(笑)
みんなどうしてる?(笑)
そんな下の子もついに母乳を卒業。
やっと、
この機会に
奥さんをひとりに。
熱出てるけど(笑)
風邪引いてるし(笑)
こども夜寝るときどうなるかな?って思ってたけど、
お母さんじゃなくてお父さんっていう物体ってだけやから、いけたけど。
でもやっぱりちょっとさみしかったみたいで、
「なんかちょっと、」
って言葉だけ残して寝てた(笑)
ばあばも
「こうやってちょいちょい泊まりにきたらいいやん」
言うてくれたし、
ちょいちょい泊まりにいったらいいやんと思う。
「緊急事態宣言」の発令とともに、
「ちょいちょい開放宣言」が発令できそう。
っていう一泊二日。
帰ってきたら、
緊急事態宣言は解除されてて、
カゼの収束に成功していた。
再び、カゼ禍前の風景がわが家に訪れた。
カゼがこれほどまで私達の生活をガラリと変えるとは、だれも予想できなかった。
生活様式すらも変えてしまうウィルス、「カゼ」。
その脅威に私達は今後も油断することはできない。
収束に成功した今、より一層、その対策、つまり、「カゼ対策」に私達は力を入れるべきなのかもしれない。
厳しい冬はまだ始まったばかりなのだから。