2/18精神状態が絵に反映される
鬱々とした時は鬱々とした絵になりがち、だし、逆に言うと鬱々とした時じゃないと鬱々とした絵は出てこなかったりするので、何となく描いた絵が不謹慎によっていたら危ないサインだ。
小説を描く時は、鬱々とした状態で大元の構想を立て、気分の上昇と共に文章を書き、ノット鬱々の状態で校正をするのが一番やりやすい。
そうやってできた小説は、やっぱり鬱々とした、というか倫理観のない、不謹慎なものが出来上がるが、これはもう癖だったりするので諦めている。
ただ、これはジャンルが変わると気をつけないといけないやつで、そういう不謹慎な話が受け入れられる極一部の界隈以外では極力隠れるべきだと思う。
なので、小説はもう多分人が死んだりなんだりしないものを書くのは無理なのだけれど、イラストならまだ平気では?と思ってイラストばかり描いているジャンルがあった。
イラストなら、まだ誤魔化せるし、鬱々とならない状態でも描けるのでいいな、と思っていたのだけれど、最近描きたいように描くと倫理観が死んでる絵になってしまう。
倫理観…どうしてすぐに死んでしまうのか…。
とりあえず吐き出すだけ吐き出して、ゴミ箱にポイしよう。そうしよう。