不妊治療現在進行中①
これまでの不妊治療について。
この話題って暗くなりがちだけど、ただの世間話な感じで話たい。
20代からの無理なダイエット(脂質&糖質制限)の影響により無月経&無排卵に。
いつからか自力で生理は来ず、ピルで生理を起こしていた。
妊娠しづらいとは思ってたけど、婦人科へ行けばすぐ子供はできると思っていた。
結婚してすぐに産婦人科へ行くと、多嚢胞性卵巣症候群と診断された。
そこでもまだ何の危機感もなかった。
1つ目のクリニックでは、錠剤で排卵誘発をするも上手く育たず。
私の子宮の状態はよろしくないけど、夫の精子は高評価。
保険適用外の抗がん剤を何故か勧められ、怖くなり転院。
2つ目のクリニックは、実家の近所で不妊治療専門。
小さいクリニックだが、いつも混雑しておりお会計含め約2時間は滞在していた。
こちらでは、すぐ体外受精をした方が良いと診断された。
自己注射による排卵誘発。中々卵が育たず採卵まで時間がかかる。
この時は働きながら、同僚にも言わず治療をしていた。
出勤前や退勤後に急いで通院することが辛かった。
採卵は、麻酔が弱く意識のあるまま地獄の30分。
採卵後も排卵誘発剤の影響により子宮がパンパンに腫れ歩行困難に。
仕事との両立で無理をしてこともあり採卵後から数日、卵巣過剰刺激症候群(OHSS)になり緊急入院。
今まで体を悪くした事がない私にとって初めての辛いことだらけで、
ストレスはマックス。夫との関係も最悪。
受精卵2つ、移植を2回。両者ともに、着床するが化学流産。
不育症の検査もしたけど何の異常もなかった。
「このクリニックで大丈夫なのか、、」と不安になっていた。
はっきりモノを言わない先生とのコミュニケーションが取りづらいのが嫌だった。
後、たまたま某百貨店サロンで院長先生をお見かけした時に項垂れる様に寝ている姿を見て陰のオーラ(スピ系ではないです)を感じ転院を考える様になった。笑
この辛い1年を経験し、自分の体が悲鳴を上げていることにやっと気づいた。
無理なダイエットによる体への負担で生殖が機能しなくなっていた。
とりあえず生きる為に体が頑張ってくれていた。
そんな体に無理やりホルモンぶち込んで卵とって戻しても妊娠しないよね!
自愛しなければ、、と思える様になった。
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