【雑記】「信長と弥助 本能寺を生き延びた黒人侍」に第三章に関する文書 2024/7/26
無断転載は禁止です。
下ネタあります。
日記的な駄文なので、あまり期待しないでね。
第三章をお読みくださったみなさま、ありがとうございます。
思ったよりもビュー数をいただいており、驚いています。
「スキ」をくれた方々、重ねてありがとうございます。
本題に入る。
三章はやらかしはあるが、内容は薄い。著者以外が作成したコンテンツと弥助信奉者を寄せ集めて都合の良いコメントを拾っているのだから、薄くもなる。
が、うっとりしていることは伝わってくる。うっとりトム、トーマス・ウットリーである。
というわけで、章の最初と最後だけ原液を味わうことになるが、なかなか強烈である。
最初に書かれる「フィクションと事実の選り分けをした」という記述が前の章の伏線回収とは思わなかった。
さすがである。
後半ではヨーロッパ人がアジアにアフリカ人奴隷を普及したという記述は、椅子から転げ落ちそうになった。
一章で書かれていることは有名だが、まさかここでも……しかも範囲広げやがって……いい加減にしろよトム。
それとも、私が知らないだけで日本以外のアジア諸国では黒人奴隷が普及していたのだろうか。
さらっと書いておいてとんでもねえ話である。
もう一つ引っかかったのは「アフロサムライ」である。
この作品はHIPHOPの要素が強いらしい。
一九九八年はHIPHOPがかなり流行っていた記憶があり、私もそれに乗っていたクチである。
それはアメリカ発祥の文化であるが、弥助はアメリカ人ではない。
なので、弥助とHIPHOPを繋げるのもよろしくないと思う。
それらは黒人であるからという理由でごたまぜにしているだけある。
例えば、日本、中国、韓国、ベトナムなどの文化を、黄色人種だからという理由でミックスしたら文化が死滅してしまう。
あくまでHIPHOPはアメリカ、弥助はアフリカなのだから、それは尊重した方がよい。
はい、アサクリシャドウズへの唐突なディスでした。
※シャドウズは弥助の戦闘シーンでHIPHOPが流れます。これがまたいい感じでダサい。
おっと、リリックが急に沸いてきた!
俺はロックリー いたぜ鳥取 弥助コンテンツマジでウットリ
大変失礼しました。
が、三章のまとめはこれでよい気がする。
ところで、UBIの公式が長文謝罪を出し、アンチは怒り狂い、擁護派も敵に回してしまった。どうすんだろね。
最後に、この本のよきところを一か所紹介しておく。
この章で、「日本が第二次世界大戦に参加した大義名分は、欧州列強の植民地支配からの脱却であった」と書かれている。本題からびっくりするほど逸れるが、これはこの本で数少ないよきポイントだ。
英国人がこういう認識を持ってくれているのはちょっと意外。
同じ冷静さで弥助も見て欲しい。なんで弥助のことになるとおちんちんバキバキになっちゃうんだよ。
恋は盲目。
といったところで今回は以上です。次の【雑記】に続きます。
【雑記】に関しては投げ銭設定にします。
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