保育園×ロボ団が始動!
こんにちは。
湯沢町にUターンし、プログラミング講師として活動中の腰越です。
本日はついに自分の目指している教育機関とのタッグが実現したので、その第1歩について記録しておこうと思います。
質の高いコンテンツである証明
時は2020年11月。コロナウイルスで世間が騒がれている中、当教室(ロボ団南魚沼校)は新規開校しました。
こんな状況下ではありましたが、小学校のプログラミング必修化や、南魚沼周辺にプログラミング教室がないということもあってか、多くの体験希望者の方にお越しいただきました。
これまでの体験者アンケートは、えげつない数値を叩き出しています。
もちろんアンケート項目にちゃんと「不満」「普通」とかも入れてますよ。
でもほとんどの方が「満足」していただいてます。
おかげ様で現在のクラス定員はMAXとなりました。
雪国ならではの入会を阻む壁
...が、しかし。これほどの満足度を得ても体験者全員が入会してくれるわけではありませんでした。理由は様々あったのですが、その中の1つとして「通塾が大変」という理由が多くありました。
そうなんです。ここは雪国。習い事のために、冬送迎するのは中々大変です。だって、今年に至ってはこんなんですから。
↑オレンジ男(=僕)の身長は175cmです。
↑ここまで来ると笑けてきます。
消雪パイプ(都会の人が「道から噴水出てる〜!」とか言ってるやつ)がない道を運転しようものなら滑るし、視界不良だし本当に地獄です。
そこで我々は考えました。
せっかくお子様がプログラミングに興味が出ているのに、送迎を理由に入会出来ないお家を助ける方法はないのか?
せめて基礎クラスだけでも出張授業が出来ないのか?
色々模索し、結果まずは保育園に相談してみることになりました。
来てもらうんじゃない、我々が行くんだ。
公立の場合はハードルがいくつかあるため、今回は私立保育園に話を聞くことにしました。我々が伺ったのは南魚沼にあるたんぽぽ保育園さんです。
ここはヨコミネ式など新しい取り組みを積極的に行っている保育園なので、新たなチャレンジをしようとしている我々の企画相談もすんなり受け入れていただき、最初から園長と直々に相談をすることとなりました。
結果、保育園内での出張授業が確定。
告知期間が短かったものの、体験定員MAXの12名が集まりました。
そして園児の皆さんのキラキラした目に応えるべく、定刻通りに体験スタート。
異常なほど大盛り上がりでした。
保育時間内で授業も行うので、送迎の時間もいつも通り。保護者負担も最小限なので、入会率は高くなるだろう...とは思ってました。
そして翌週...体験者全員が入会することとなりました!(想像以上!)
このモデルケースが確立されれば、更なる多くの子どもたちにプログラミングを教える機会が増えそうです。
いや〜楽しみになってきました。
次回予告
テレビに出る...のか!?