♡A ♠T ♦6 フロップ戦略②

新居に、お気に入りのソファーが入りません。こばやしです。

前回はオリジナルがIPの場合の勉強をしてきました。
今回は、オリジナル側だけどOOPの場合を学びたいと思います。

具体的には、
 UTG VS BTN
 CO VS BTN
 SB VS BB
上記の3通りです。

ブラインドHUのSB VS BBだけまた違った形でしょうが、これくらいが記事の分量としてはちょうどいいということで、お付き合いください。

前提となるお互いのレンジ

これも今回が初回扱いですので丁寧にレンジの確認を入れておきます。

UTG VS BTN

CO VS BTN

SB VS BB

当たり前ですが、ポジションがどんなに良くてもBTNのAAにコール頻度はありません。
聞いてんのかこばやし、お前に言ってんだぞ。

でもUTGオープンに対するBTNのKKはごく低頻度でコールが存在します。
はい、これでBTNでKKコール100%になるバカができました。こばやしです。
混合戦略なところを純粋戦略に変えていく人間が、この記事を作っています。
もう少しお付き合いください。

♡A ♠T ♦6ボードでのお互いのEQ

前回同様にお互いのEQを確認しましょう。

まず驚きなのが、CO VS BTN。開始時点でEVはBTN有利です。
EQはかろうじてオリジナルのCOの方が高いですが、EQRもIP有利ということでした。
「EQはあるがEV、EQRは低い」場合のベット頻度、ベット額がどうなるかは注視したいと思います。

アクション① オリジナル

前回はBBのドンク頻度はないという結論でしたが今回先にアクションするのはオリジナル。
さあベットするのかしないのか、そしてその額は?

SB VS BBだけ分けて記事化するべきでした。ベットサイズが増えすぎて、縦長になりました。
ベット額もこいつだけすごいことになってます。

20~33%のミニベットor125%ベット。

はぁ?

今の自分には、取り上げるには早すぎたもようです。これ以上は触れません。

そして「EVとEQRがオリジナルなのに低い」といっていたCOはチェックが65.2%です。
如何に巷で言われる、「Aハイなのでオリジナルが全ハンドでCBが打てます」というような話が、
嘘だったかというのがよくわかりました。
オリジナルでも、OOPだったりポジション次第では「本来打たない」ようになるかということです。
この辺りはまだまだ自分も理解が浅いので、
しっかりとソリューションをみて学んでいきたいと思います。

ってか、どうやったらAT6rで、EVがBTNに無いということに気が付けばいいんでしょうか。
そこからどうか教えてください、GTO Wizardさん。

ベットするハンド/しないハンド

UTG

VS BBの時とは全く変わった状況。
VS BBは33だろうがKKだろうが全部ベット。
ポジション取られた以上は消極的に、ということか。

ミドルポケットはコール、ローポケットはベット優勢。
Aヒットの中でも強いキッカーか弱いキッカーかで使い分け。
KQ、KJのようなストレートドローがAK、AT66などの大きなベットをするハンドの相方としてブラフハンドに?

CO

一気に緑色が増加。全レンジチェックしてもそれほど間違いはなさそう。
下ポケットですらベットよりもチェックになっている。

一方でQ9s、J9sなどをベットに回している状態。ほぇえ、意味わからん。

SB

SBは、ダメだ、あかん。まだ自分が取り扱うには早かった。
一応図だけ貼り付けておいて、いつかSBも取り上げられるくらいまでの知識が付いたら考える。

アクション③ CBに対するBB抵抗

引っ越し作業が全く終わらないので、東京に行ってから更新します!
年明けまでは荷ほどきなので、下書き保存的な意味合いで公開だけさせてください!



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