進展状況(テナント物件の内覧に行ってきました)
お客さんには、「進展状況もnoteの記事に書いていきますねー」なんて言いながらもなかなか進展が無く、ここまで時間が経ってしまいました…
で、今回やっと良さそうなテナント物件を見つけたので奥さんと内覧に行ってきました!
結果から発表しますと、
「決まりませんでした!」
詳しく説明すると、
まず僕と奥さんと、奥さんの同級生でもある不動産屋さんと、物件の管理会社の方の4人で物件を見に行き、
ちょっと狭い(約10坪)けど2人営業だとなんとかなりそう!
立地条件は完璧!
バルコニーがついてる!(なんか使えそう)
ただ…
美容室仕様の物件ではないので、シャンプー台設置のために水道管の工事が必要
建物自体にガスが通ってないので、ガス給湯器を使うなら自分でガス契約して設置の工事も必要
っていう感じで、ほんとに良い感じの物件だったんですが、ガス工事の件がどうなるか分からなくて(水道管はなんとでもなりそう)、その日には即決できずに、後日内装業者立ち合いでの内覧の予約をして帰りました。
(物件のオーナーさんともチラッと会いましたが、穏やかな感じのとてもいい人でした)
で、内装業者さんに連絡しようとしてたら、
僕たちのすぐ後に内覧に来た方(軽飲食業)が、
即決しました
審査も、問題なさそうみたいです。
ということで、僕たちのテナント探しは白紙に戻りました…
これまでも、良さそうな物件を見つけては問い合わせをしたりはしてたんですが、けっこう美容室はNGってところが意外に多くて、なかなか内覧まで行くことが無かった中での今回の件なので、結構考えさせられました。
まず物件の内覧をしたときの気持ちを振り返ってみると、
「10坪って思ったよりせまいなー」
「必要な物を全部置けるんだろうか?」
「ガス工事っていくらかかるんだ?」
「そもそも工事できるものなのか?」
↓
「とりあえず、自分じゃ判断できなそうだから、内装業者さんに聞いてみないと決めれないな」
って感じです。
まとめると、「なんか良さそうだけど、ちょっと引っかかる部分もあるから、そこをクリアにしてから決めたい」です。
今でもこれが不正解だったとは思ってないんですが、よくよく考えると正解でもなかったぁと今更ながら思います。
今回の行動は、ただただ決断を後回しにしただけ(それなりに理由があったとしても)で、本気で物件を決めたかったら仮予約の交渉なり、他の手があったなぁと後になって気付きました…
そもそも、そこまで本気でここにしたい!って思えなかったっていうのもあるんですが、最初に10坪っていう情報はあったわけだから、狭さが理由だったらわざわざ内覧に行く必要自体なかったわけで…
ざっくりした条件で、良さそうなところがあったら見に行こうっていう感じで探してたんですが、自分の求めてる物件の条件をちゃんと掘り下げて考えてなかった僕の怠慢ですね、完全に。
今回の物件は奥さんが見つけてきてくれて、奥さんはすごく気に入ってたので、先に他の方が即決で契約したことで、流石にダメ出しされました。
ダメ出し内容は、「判断力がない」、「ほんとに出店する気はあるのか」(いつも奥さんがテナント探してくれて、それに頼ってばかりだったので)
という事をすごく言葉を選んで、気を使いながらダメ出ししていただきました。
その時は、僕も珍しく感情的になってしまって言い返したりしてしまったんですが、後になって考えてみると、これ完全に僕の落ち度ですね!(言い返した自分が恥ずかしい!)
自分の奥さんにこんなに気を使ってもらいながらダメ出しされるようじゃいかんなぁ、と反省したので、とりあえず奥さんには謝って、気持ちを入れ替えてやっていきたいと思います。
進展状況っていうより、反省日記になってしまったんですが、自戒をこめてここに書いておこうと思いました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?