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◎決めて意思を放つと現実が動く

◎決めて意思を放つと現実が動く


昨日、家系図の話をしました。


父親と電話で話した後、親族の戸籍が大量にあるので、少しずつ写真に撮って送るとは言われていたのですが、今朝一気に50枚位送られてきました!


父親もせっかくと思って、慣れないスマホでの撮影やメールの操作などしてくれたんだと思うと本当に有難いです。


ざっと確認すると、父親の両親共に3世代遡ったもので、一番古いものまで揃っていると思われます。


江戸時代末期の慶応、寛永、天保とかの年号が出てきて、なんだかとても感動的でした。


現代と江戸時代は繋がっているんだと。


当たり前かもしれませんが、遠い時代の僕らとはかけ離れたものという感覚が無意識にあったのだと思います。


僕ら現代人がリアリティ持ってこの感覚を体感するには、実際にその人のことを聞いて、想像して思いを馳せるか、


こうして残っている書類を見ることでしか成し得ないのではないかと思いました。


過去の偉人の書物とか、絵画などと対話するという事もあるかも知れません。


皆さんはどうかわからないですが、僕自身、ひいおじいちゃん、おばあちゃんとは接点がなく、(すでに他界していた。)


そして、どんな人だったのか、聞く機会もありませんでしたので、想像するしかないのですが、


生活していた場所や時代背景からも大変な時代を懸命に生き抜いてこられたのではと、名前と年号を見てるだけで震えるような感覚がありました。


そしてじーんと感謝の気持ちが溢れてきました。


こうして家系図を作ってみようと思い立ち、行動起こすとすでに準備は整っていて、父親もすぐに行動を起こしてくれた訳で、


最初からこうなる事が決まっていたと思わずにはおれませんでした。


情報空間と物理空間の関係性でいうと、


「情報が先、物理が後」


なので、当たり前と言えば当たり前なのですが、随分と前から準備は断片的に整っていて、あとは誰かの決断が待たれていたという状態だったという事。


非常に興味深いです。


これから起こりうることも、ある程度予想していますが、ご先祖様との対話を通じて私たち家族が何か導かれて行くようなそんな気がしています。


息子と一緒にご先祖様のお名前を呼びながら過ごす週末も、これはこれで格別なものです。

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