意識して追い込むことで新たな自分が見えてくる。
変化は意識して起こす!
今週の散歩コースはいつとは変えて、久しぶりにちょっと離れた山の上のお寺へ。
ここは普通に坂道歩くだけなら余裕なのですが、お寺へ続く、急な階段を2往復し、更に調子に乗って、1往復、合計3往復したからさあ大変。
足はともかく、心臓と脳への酸素供給がえらい事になり、頭フラフラで完全に舐めていました。
ただ山道を自分のペースでゆっくり歩くのと、急な階段を上り下りするのとでは、訳が違いますね。
思い知らされました。
40半ばを超えての運動は、思っているよりも体がついてこないことに、時として悲しくなりますが、これが現実。
現在地点を知って、そこから決めた目標目指して一歩一歩進んでいくのみです。
完全に打ちのめされたのが、ちょっと悔しくて、
これからは普段の散歩でも、少しずつペースを上げたり、坂道であえて走ってみたりと負荷を調整していこうと思います。
こうして少しずつやれることが増えてくると、向上心も自然と湧いてきます。
1年前は往復4キロの坂道散歩コースをゆっくりと歩いて上がっていくのがやっとだったのが、今では歩くことは難なく出来て、週1−2回が習慣化できている。
それが当たり前になってくると、自然と次を目指したくなるのか、負荷を上げていこうと思えるようになってくるという、この変化には自分でもちょっと驚いています。
筋トレにハマったり、マラソンに中毒になってしまう人がいるということも分かるような気がしてきました。
まだまだ進化の途中。
といいながら、実際自分はどこを目指しているのか?
次のステップを考えてみるきっかけとなりました。
散歩後は、何度か酸欠で頭が真っ白になったこともあり、嫌なことも吹き飛んで清々しい気持ちになり、これまた、かつてムエタイで追い込んでもらった時のことを思い出しました。
意識して追い込むことで新たな自分が見えてくる。
そんなものなのかもしれません。