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◎日本人としての自分のアイデンティティを再確認し、息子にも伝えていくために

◎日本人としての自分のアイデンティティを再確認し、息子にも伝えていくために


最近、定期的に情報交換させて頂いている、てくてくの杜オンラインサロンでご一緒のAkiko Arai さん、

Chie Inoueさんとのお話の中で、「家系図」の話題になりました。


なんと、Akiko Araiさんのお姉さんは全国飛び回って、家系図についての講座を行っておられるエキスパートということでした!


本当は講座を受けたいと思ったのですが、今のところオンライン講座はしておられないということで、まずは自力でやってみようと言うことに。


僕は日頃から、ご先祖様に感謝するとか、数えきれないご先祖様の命のリレーで、今私達が存在しているとか、言葉ではよく言っていたものの、


実際のところ、父方母方それぞれの祖父、祖母より以前のご先祖様の事を全く知らない状態でした。(祖母の旧姓とか)


本末転倒ですよね。


今回、僕がよりご先祖様の事を知りたいと思ったことが一つ、


そして何よりもタイ生まれの息子に、日本人としてのアイデンティティを強く持ってもらいたいと思ったことが、家系図作りの大きなモチベーションとなったのです。


家系図づくりにおいては、自ずと広島の両親ともコンタクトをとるようになるし、息子にとっても、両親にとっても、何より僕自身にとってもメリットのある、一石三鳥のプロジェクトになります。


早速一歩を踏み出すために、とりあえず広島の両親に電話をかけてみました。


「いきなりだけど、家系図つくろうと思うんだけど、戸籍謄本のコピーとかある?」


父親はあまりに突然だったためか、当初怪訝そうな感じの声でした。(笑)


「息子と一緒に家系図作ることで、家族のこと、ご先祖様のこと考えるようになると思うし、


そして日本人としてのアイデンティティとかも芽生えてくると思うんで、勉強のためにもつくりたいと考えているんだよ。」


そんな感じで説明をすると、要点を理解してくれたみたいで、それからは話がスムーズにすすみました。


なんと、すでに母方の方は、母のお兄さんが家系図を作っていたこと、


そして、父方の方もある程度戸籍謄本は揃っているということが分かりました!


父は8人兄妹の末っ子なので、すでに兄妹も何人かは亡くなっているのですが、その度に戸籍の手続きなどをやっていたようでした。


ということで、おそらく短期間で4代までは遡った家系図は作れそうです。


ここまで準備が整っているとなると、


何かご先祖様から導かれているような不思議な気持ちになりました。


実際、行動を起こしてからと言うもの、仏壇に手を合わせる時の感覚が変わりました。


そしておそらくですが、次に広島に戻った時、お墓参りの時の向き合い方が大きく変化しそうな感じがします。



息子にも是非こういう感覚を味わってもらいたく、まずは兎に角、お祖父ちゃん、お祖母ちゃん、曾祖父ちゃん、曾祖母ちゃんの名前を覚えて、呼んでみるところから始めたいと思います。


日本のことがより身近になると思うし、実際に多くのご先祖様がいたからこそ、今自分が存在しているということ、


親子ともどもそういう実感を共有し、


親子三代の一生の宝になるプロジェクトにしていければと思います。


もしも興味ある方おられたら、是非一緒に取り組んでみませんか?


また途中経過などお知らせできたらと思います!


僕の子育てについての考え方、姿勢はこちらのサロンで学んでいます。興味あれば是非チェックしてみてください!

https://tekutekunomori.jp/salon/

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