チェンライ出張番外編
チェンライ出張番外編
ビジネスの表敬訪問が終わった後は、時間が許すまでチェンライ全土を観光して回りました。
昨日、一昨日と紹介したメーサイやゴールデン・トライアングルを始めとして、チェンライの有名寺院「ワットロンコン」や、途中、首長族(カレン族)の村も訪れ、20数年振りのチェンライ訪問で初めて訪れた場所もありました。
チェンライーバンコク間はチェンライ空港を21時発のフライトがあり、一日中動き回ってからその日の内にバンコクに戻ってこれるので、時間を最大限活用することができ弾丸出張でありながら、大変有り難かったです。
首長族の村を訪れたのも初めてでした。
首長族の村は、20数名の村人が暮らす小規模な村ですが、ここには生活の様子や文化を観光客に見せたり、民芸雑貨を販売したりする目的ために、観光用に作られたもので、(おそらく) 実際にはもっと奥の山岳地帯に集落があるのだと思います。
(民芸品はちょっと使う当てもないため、購入に至りませんでした。一緒にいったパートナーが娘さんへのお土産と言うことで色々と購入していたので、気まずくならず、有り難かったです。)
それでも自給自足生活の様子が伺え、何より子供たちの笑顔に癒やされ、20数年前、初めてタイに来た頃の様に新鮮な気持ちになれました。
集落の中にあった幼稚園?がとても印象的で、タイ文字や英語なども学んでいることが伺える学び屋を見て、やっぱりどこにいても、基礎教育と言うものは大切だなぁとしみじみと感じました。
大人はかなり英語を話していたし、子供も笑顔で「Hello」と大きな声で挨拶していて、こうして学びつつ、実践しながらコミュニケーション力を磨いていくのだと思います。
この事を息子にも話をして、学ぶことの大切さということも伝えていきたいと思います。
(もちろん遊ぶことも大事。バランスです。)
一日足らずのチェンライ滞在ではありましたが、盛りだくさんの経験をすることが出来、また是非訪れたい街となりました。
チェンライに関わらずですが、かつてバックパック背負って一人旅をした、タイの地方を、50歳手前になった今、再度廻ってみたいと感じさせる今回のチェンライ出張でした。
歳をとっても心は若々しく。
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