子供と必ず話せる空間を持つ意味とは?
車中の親子の会話
息子の通学の際は、車で送り迎えをしています。
だから基本的に毎日行き帰りで1時間程度は、車中で会話をすることになります。
会話の内容はありきたりで、今日学校であった事や日頃考えている事などになります。
聞いてもらいたくて、息子が一方的に話し始めることもありますし、こちらから、今日どうだったか?尋ねることもありますね。
昨日は歯が取れた話を。
今日はドッジボールで友達からなかなかボールを回してもらえなかった話や、やりたいYoutubeチャンネルのアイデアについて色々話をしてくれました。
時には、疲れ切って寝てしまうこともあるし、時には機嫌が悪く、黙っている事もお互いにあったりもします。
ですが、話の内容がどうとかいうわけでなく、こうして毎日強制的に密室で過ごす時間があり、その中で会話の機会があるという事は、親子のコミュニケーションにとって非常に良い事だと思ってます。
僕としては、学校の学習以外の事で、息子が何に興味があるのか?について会話の中で意識をしていますが、
興味がなんであれ、彼が話したい事を遠慮なく話し、感じたい感情を感じ、表現する機会が親子の間で取れていれば、安心してやりたい事をやれるようになるのではと考えています。
僕自身が幼少期から周りの目を気にし、親を含め人から嫌われないように、言いたい事も控えめに、無難に振る舞って来た傾向がありましたので、
そうではなくて遠慮なくどんどん自分を解放していってもらえたらと思っています。