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伝えようとしなければ伝わらない。オープンにする事で見えてくる世界とは?

昨日、今日とバンコク出張中も、人と出会うと流れで占星術セッションになってしまい、お話させていただく機会を頂きました。


なんだかんだで今月に入って約10名位の方を見せていただいています。少しでもお役に立てているのなら嬉しいです。


始めた当初は、「しっかりともれなく、おつたえしていかなくては!」と力みもあり、でているサインを上手く言語化できなかったりすると、勝手に焦っていたのですが、


ここのところは、そういうことがあっても、キーワードやイメージをお伝えしながら、相手からもフィードバックをもらいながら、一緒に言語化していくということが少しずつできるようになったと感じています。


セッションの意味とは、鑑定する側がすべてを読み解き、言語化して伝えて、そのとおりに行動してもらう、というものではないですし、


このように「情報を共有し、一緒に作り上げていく、その人自身の内観のサポートをさせていただく。」そういったスタンスが僕にはあっている言うことが感覚として分かってきました。


セッションをしながらいろんなことを学ばせていただいており、有り難い限り。


そんな折、今日は午後からタブーなくいろんなことをお話できる数少ない知人と会っておりました。


二人の共通点は、自分が持っているスキルや知識その他諸々のことを、まずは身の回りの、ご縁がある人に伝える活動をしていこうと言うことで、重い腰をあげて行動を始めたこと。


僕の方からは近況報告と、例によって占星術鑑定をさせていただいたのですが、その後で、


その知人も最近オープンに身の回りの人に対して伝えていくことにしたという、


「インナーチャイルドタロットカード」というものを使った、課題に対しての解決の糸口を探っていくという、セッションもやっていただきました。


今回引いたカードはこれ。ペリカンが人魚達を助けていて、人魚もそれぞれが仲間を助けようとしている感じの絵に見えました。



これが本当に不思議で、ここのところ数週間悩んでいたことに対して、盲点になっていたものがすっとみえるという体験をしました。


このセッションのポイントは、自分で選んだカードに対して、自らが、カード内の絵から読み解ける事象や感じられる想いなどを言語化していく中で、今抱えている課題に対しての、解決への糸口が、頭や心の中で少しずつ組み上がっていき、一つの答えが導き出せるということになります。


通常のタロット占いだと、占い師がリーディングをしてそこから導き出されたものを伝えてくださる形ですが、このインナーチャイルドタロットカードは、セッションの受け手、自らが答えを導き出すという点で、かなり不思議で興味深かったです。


またお互いに周りの人に伝えていきながら、レベルアップし、関わってくださる人や共感してくださる人達と、面白いコミュニティをつくっていきましょうという感じで、あれこれ話して盛り上がっておりました。(苦笑)


楽しい時間はあっという間で、時計を見ればまたしても4時間以上が過ぎており、バンコクの大渋滞を避けるため足早に家路に着いたのでした。


シラチャでもパタヤでも、そしてバンコクでもどんどん活動して行ければと思います。

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