パタヤの花火大会から価値と言うものについて考えてみた
先週末、24、25日に行われたパタヤの国際花火大会が例年にも増してもの凄い盛り上がりだったようです。10万人以上もの来場者だったとか。
妻に聞いたところによると、とあるタイ人ミュージシャンがパタヤの花火会場へ向かう際、8キロ位の距離でバイクタクシーを利用しようとしたところ、1600バーツ(6400円)という法外な料金を請求されたというニュースがあったそうです。
僕ら家族は数年前に一度パタヤの花火大会に参加したことがありますが、催事中のパタヤビーチはものすごい渋滞となりますから、それだけの価値ももしかしたらあるのかもしれませんが、なかなかインパクトある話だなぁと驚きました。
後で、花火大会の様子、パタヤビーチの状況を写した写真を見ましたが、こうしてみると本当に人でごった返していたことがよく分かります。
子連れで行って、迷子になったら、本当にエライことになります、、、、。
さて、僕らは参加しなかったのですが、今年タイで駐在生活を始められた方で、僕の方でお住まいをご紹介させていただいたお客様から、お礼のメッセージを頂きました。
何かと思えば、今回の花火大会をコンドミニアムの自室ベランダから鑑賞し、大迫力の花火を、自宅からリラックスして楽しむことが出来たことに、大感激されたとのことでした。
お部屋から花火を見ることができることはお伝えしておりましたが、こうして感動して頂けると、本当に紹介者冥利につきます。
自室から10万人規模の国際花火大会を鑑賞できるというお部屋。
改めて考え見ると、これはそれなりにプレミア感のあるお部屋と言うことになりますね。
砂漠でコーラを売るではないけれども、お客さんが一番求めているものを、ジャストのタイミングで、高く売る。
(高くというとなんだかボッタクリな感じですが、そうでなくても、価値を感じてもらい、その良い塩梅のところで喜んで勝って頂く感じ。)
悪い例は、先程のバイクタクシーのボッタクリ価格かもしれませんが、それでも利用すると言う人はいるだろうし、
この最高の花火を鑑賞することができるお部屋というのも、期間限定では在るけれども、そのときには最高の価値を提供することができますね。
価値というものについて考えさせられる今回の花火大会のエピソードでした。
来年もし、花火大会に参加するとしたら、このお客様の様に、どこか知人のお部屋にお邪魔して、ゆったりと鑑賞できるように出来たらなぁと密かに考えています。
どなたか、どこか良い場所知っていたら教えて下さい。(笑)