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土星と父親との関係

少し前からですが、興味本位で西洋占星術を学んでいます。


魂のブループリントとも呼ばれる自分自身のホロスコープを読み解いて、


より自身の資質を生かして人生を切り拓いて行きたいと思ったことが一つ。


それから、家族(妻と息子)、まわりの大事な人達に対しても同様に


資質を知り、それを磨き上げていくための手助けがしたいと思ったからです。


特に息子に対しては、子育て真っ只中ということもあり、


日々のコミュニケーションのポイントを両者のホロスコープから相性も踏まえて、読み解いて活かしていきたいと思っていました。


これまでに学んで日常でも使っていた九星氣学をベースとした、『ナインコード』でもかなりの部分までは応用できるのですが、


(資質、バイオリズム、相性などをサクッと鑑ることができる。)


個々の資質に対して、よりミクロに踏み込んでいこうと思った場合、西洋占星術の情報量は圧倒的に多く、多くのサインから深くアプローチしていくことができる点がとても興味深かったのです。


こと子育てに対しては非常に有効な技術だと確認したのです。


さて、今日も基本的な事を学んでいるおり、僕にとっては非常に気になる事が明らかになりました。


占星術に興味のない方にはちんぷんかんぷんかもしれませんが、

息子のホロスコープでは、「土星が逆行」しており、妻も同様でした。


占星術では土星は「制限」「試練」「秩序」「責任」などを表しており、父親との関係性も表していると言われています。


その土星逆行のサインを持つ人は、幼少期、父親が不在の環境で育ったり、

父親にべったり(ファザコン的)だったり、父親問題を抱えているなどの傾向があると言うものでした。


それを見てかなりドキッとしたのは言うまでもありません。


実際、僕自身、世のお父さんの中では、子供と過ごす時間は多く、子供とベッタリといわれてもおかしくない状態です。


(妻も、父親は早くに離婚していて、不在、機能不全だったようです。)


「甘やかしすぎたり、厳しくしすぎたり、良くも悪くも、息子の人生への介入し過ぎに注意。」


そういう指標だと認識して、息子との向き合い方の一つのルールになりました。


こういう指標を予め知ることができるという意味でも、占星術を学んでホロスコープを読み解けるメリットは大きいなあと感じています。


もちろんこの土星逆行は年間135日位あるそうなので、3分の1の人には現れる指標です。


だから本当に世の中の3分の1の人が父親と何らかの問題を抱えているということになるし、その真偽については幾らでも後付て説明可能です。


あくまでも参考指標ではありますが、こんな感じで、


子育て、人間関係、そして自分の能力開発と命の燃焼のために


数千年ともいわれる先人から受け継がれ発展してきた知恵を使わせていただければと思っています。


学びと実践あるのみ。


もしも興味がある方がおられたら、鑑定しますので、お気軽に仰ってくださいね。

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