10年ぶり、タイ人同僚からの突然の連絡で言われたこと。
先日、10年程前まで一緒に働いていたタイ人から唐突に連絡がありました。
ラインからです。
どのようにして僕のラインを知ったのかは分かりませんが、携帯の電話帳やメールアドレス、他のSNSなどから紐づけがされたのかもしれません。
いずれにしても、凄い久しぶりだったので、ラインの表示名や、メッセージだけでは誰か分からなかったのですが、ボイスメッセージも添えられており、声を聞いたら、10年前の懐かしい記憶が蘇りました。
ともに客先でのトラブル解決に取り組んだり、仕事終わりにはお酒を飲んだりして、親しくさせていただいてました。
タイ人は本名で呼ぶことは殆どなくて、日常的には呼びやすいニックネームで呼んでいるので、名前だけ見てもほぼ分かりません。
親しい友達同士でもお互いの本名を知らないと言うことも、タイのあるある上位に入ります。(笑)
さて、10年振りに連絡をとってきたということは、ただの近況確認ではなく、何かしらあるなとは思っていたのですが、
新しく会社を起こしたので、アドバイザーとして手伝って欲しいというものでした。
僕のことを覚えていてくれたことも嬉しかったのですが、10年経ってもこうして声をかけてくれるというのは、実に感慨深いものがあります。
仕事の内容としては、日系企業に営業する際に日本人担当者との関係構築、業務連絡、タイ人スタッフとの橋渡し的なよくある営業サポートです。
この系統のお話は時々頂くのですが、なかなか長続きしないことが多く、正直あまり乗り気ではありませんが、
せっかく声をかけてくれたのに、いきなり断るのもあれなので、今度久しぶりに会って話をすることにしました。
今は絶賛ランダムウォーク中ですので、来たお話は基本的に断らずにやってみることを意識しています。
土星の逆行も終わったので、もっともっと行動量を増やして行くタイミングだと思ってます。
ただ、ちょっとお手伝い的に腰掛けや片手間でやっていても、仕組みが出来上がっているのならば良いのですが、そうでないことが殆ですので、コミットしてしっかり、どっぷり手伝うほどには成果は出ません。
ですので、彼らの状況もよく聞いて、それで上手くお互いの強みを活かせそうならば、前向きに進めていければと思います。
こんな事言いながら、実はかなりしっかりしている可能性もゼロではないので、また会って話ができるのがにわかに待ち遠しくなりました。
もちろん逆もしかりですが、、、。
とにかく、僕のことを覚えてくれていたこと、これは素直に嬉しかったです。
SNSが発達したことで、過去繋がりが会ったけれども、ずっと音信不通になっていた人とも、少し検索してみることで、繋がれる可能性も高くなってきている時代です。
(この辺は良くも悪くもですが、、、。)
幼少期の友達、中学高校時代の知人、お世話になっていたけれども連絡が取れなくなっていた人などなど、
そういう方とも再度繋がることができるチャンスが有るということ、
ひと昔前ならありえなかったことですね。
だからこそ一つ一つのつながりは大切ですし、なかには後ろ向きな、ちょっと淡い感じの過去の関係性などがあったとしても、
そういうものも踏まえて、今の自分が出来上がっているということを再度認識して、真面目に正直に、でも楽しく、明るく生きていきたいと思いました。
そのためにも発信し続けていると言うことも大切ですね。
今の時代、何が、誰が、どこで、どう繋がって、現象化していくるかは、本当に予測不能です。
そんな事を考えさせてくれた、知人からの突然の連絡でした。
皆さんにもこういう事って時々ありませんか?