昨日のドル円相場ときょうのひとこと(6/18 火)
-------------6/17ドル円相場--------------------------
手掛り少なく様子見ムード。高安23銭程度の静かな値動き。
OP108.499 HI108.721 LO108.490 CL108.530
-----------6/17主な出来事---------------------------
21:30 アメリカ6月ニューヨーク連銀製造業景気指数 -8.6
前回17.8
予想11.0
23:00 アメリカ6月NAHB住宅市場指数 64
前回66
予想67
29:00 アメリカ4月対米証券投資(短期債除く) +469億ドル
前回-284億ドル (-259億ドル)
予想+310億ドル
---------6/17株式・債券・商品-----------------------
日経平均 21124.00△7.11
豪ASX 6530.913▼23.084
上海総合 2887.622 △5.648
英FT 7357.31△11.53
独DAX 12085.82▼10.58
NYダウ 26112.53△22.92
日10年債利回り -0.1230%△0.0060
豪10年債利回り 1.388%△0.018
英10年債利回り 0.850%△0.002
独10年債利回り -0.244%△0.011
米2年債利回り 1.8687%△0.0282
米10年債利回り 2.0942%△0.0138
NY原油 51.93 ▼0.58
NY金 1342.90▼1.60
------------6/18注目材料---------------------------
<国内>
未定 6月月例経済報告
<海外>
10:30 1-3月期豪住宅価格指数
10:30 6月RBA理事会議事要旨
16:00 4月トルコ鉱工業生産
17:00 ドラギECB総裁、講演
18:00 4月ユーロ圏貿易収支
18:00 5月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)改定値
18:00 4月ユーロ圏HICPコア改定値
18:00 6月独ZEW景況感指数
18:00 6月ユーロ圏ZEW景況感指数
21:30 4月カナダ製造業出荷
21:30 5月米住宅着工件数
21:30 5月米建設許可件数
23:00 カーニーBOE総裁、講演
----- 英保守党党首選、第2回投票
------------6/18きょうのひとこと---------------------
昨日は「様子見の月曜相場」で、ドル円の値幅は20銭強という静かな展開となりました。そんな中、唯一の話題がNY連銀製造業指数の大幅な悪化で、-8.6は約2年半ぶりの低水準だとか。前月からの落ち込み幅は過去最大との事です。この指標は、NY連銀の管轄地区という限られた地域の、200社程度という限られた製造業社への調査という事で、ドル相場への影響は軽微でしたが、貿易戦争による関税引き上げの悪影響が米製造業に広がり始めた可能性も否定はできません。明日のFOMCが目先最大の注目イベントである事は間違いありませんが、今週のフィラデルフィア連銀景況指数や米製造業PMI、さらには再来週のISM製造業景況指数にも注目しておきたいと思います。
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