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週末スクリーニングの記録10

こんにちは。らうーる、です。
今週の週末スクリーニングの結果をお知らせします。


1.週末スクリーニング

最近、体力の低下が著しく、なかなか株のことに時間を費やせない日が続いておりましたが、久しぶりに更新します。
一応、スクリーニング自体は実施しておりましたが、note執筆まで体力が残らなかったですね。
株式投資を実践するためには健全な身体と精神が必要だな~とつくづく思います。

さて、衆議院議員選挙を控えて、ここまで日本株は概ね軟調に推移してきています。需給を見ても50EMAを超えている銘柄の割合が少なくなっていますね。銘柄全体ではなんと18%程度でした。(10月25日現在)
その中で、倉庫・運輸関連の需給が相対的に良くなっています。特に三井倉庫HDは右肩上がりのチャートを描いており、PL上の見た目が良くない中でなぜここまで買われているのか、気になるところです(ちょっとあさってみたのですが、よくわかりませんでした、、、)。

出典:トレーディングビューより作成

当面はノートレで、ボラが落ち着いてきたころにエントリーできるよう、銘柄チェックを行っていきたいと思います。
10月28日は絶好の買い場かもしれないのですが、投資スタイルがぶれるのであくまでも新高値投資のやり方を実践していく予定です。もちろん適切なベースを形成している強い銘柄があればエントリーはしていきます。
なるべくほかの投資家の資金とトレードで整えられたベースに乗るだけにして、ベースを作らされたりふるい落としされる側にならないようにしたいですね。最近はトレードの際に、ほかの投資家の行動も意識するようになったのは成長かもしれません笑

2.今週のひとことメモ(改め今週の1冊)

今回から今週の1冊に項目を変えることにしました。(結局書籍紹介しかしてないので)、、、
項目変更後の記念すべき第1冊目は、こちら。塾の推奨本でもありますが、相場心理学の本です。トレードを確率のゲームとしてとらえ、株価の上昇による利益、下落による損失といった個別の結果はランダムであるものの、優位性のあるトレードを繰り返すことで大数の法則的に6:4ぐらいに収れんする、と言っています。
そして、トレードにおける「リスクをとること」と「リスクを許容すること」を明確に区別し、リスクを心から許容するためには「ZONE」と呼ばれる心理状態に達する必要があるとして、そこに至るまでのプロセス、思考方法を述べています。
書いてある内容は非常に納得感があり、最初の導入のところでは投資家あるあるがちりばめられているので、最初は読みやすい本かな~と思いましたが、途中で出てくる例え話がとても分かりにくい!
ただ、読む価値は絶対にあります!!
私もこの本を読んで結果に一喜一憂することなく、優位性の高いエントリーポイントでのトレードと8%での損切を淡々とこなせるようにしたいと思います。(とは言え、まだまだですけど)
楽天証券のアプリをスマホから消去したので、日中は値動きを見ることができなくなり、その意味で一喜一憂はなくなりましたね笑
ただ、この本では「優位性の高いトレードって何?」については明確に答えていないので、日々研究を続けていくことは必要になります。
日々の積み上げが大事ですね。。。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
良い週末をお過ごしください。

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