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週末スクリーニングの記録4

こんにちは。らうーる、です。
今週の週末スクリーニングの結果をお知らせします。


1.週末スクリーニング結果

この1週間は相場が調整局面に入り、一気に日経平均が1,000円以上下げる日もありました。
多くのセクターで需給状況が悪化していますね~
私も結構被弾して、トレイリングストップによりポジションが小さくなっています。
調子が良かった金融系もいったんお休みでしょうかね。
半面、バイオ系は各市場で強いです。初心者には難易度が高いため、セクターローテーションの一環として見ているだけですが。
あとは内需系の食品とか、情報通信、小売りといった3種の神器も相対的には需給良さそうですが、前回更新からは悪化しているので、無理に買いポジションを増やさない方が吉でしょうか。

出典:トレーディングビューより作成

株価変動を見ても、オレンジの棒グラフが一斉に下に突き出しているので調整局面だったことが分かりますね。すごいな、、、
赤棒グラフが上に出ていれば短期リバがあったセクターですけど、いずれにしても今無理に買い向かう必要はなさそうです。

出典:会社四季報オンラインより作成

2.今週のひとことメモ

先週土日は疲れて更新できず、、、1週飛ばしてのスクリーニング作業でした。良き生活習慣と体調管理が必要ですね。(主に飲みすぎ注意)

さて、今週は「ザ・トレーディング──心理分析・トレード戦略・リスク管理・記録管理」をご紹介します。
塾の推奨本ではないですけど、メンタル面・規律管理・エントリーまでの流れなどが書かれており、より高次元の投資家になるために読んでおくべき本でしょうか。
特に、初心者のうちは銘柄分析と同等・あるいはそれ以上に自己取引の分析に時間を割くべきとも触れられており、この教えに従い毎月の成績(勝率・損益レシオ・PF・期待利益)を記録・可視化しています(見るもひどいもんですが、、)。
また、一定の損失以上を出した場合にはトレードをしないなど、リベンジトレードで新たな損失を出さないためのアイデアなども、個人的には取り入れており、損失を多少は抑えられているのかと思います。
ミネルヴィニの緑本とも親和性が高く、どちらも読んでおくとよいと思います。
ただし、割とテクニカル分析に関する内容も多いので、ファンダ分析を重視する新高値ブレイク投資塾の塾生は、この部分にはあまり時間を割かない方が良いと思います。私も移動平均線の箇所はよく読みましたが、その他のMACDやらその他テクニカルインジケーターの記載は読み飛ばしています。
自分の投資スタイルに合ったやり方を見つけて、それを継続することが大事ですので、私はまずは新高値ブレイク投資の基本をマスターしたいと思っています。

暑い日が続いておりますが、体調管理に気を付けてお過ごしください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それではよい週末を。

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